続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ナビスコGL最終節 横浜FC1−2東京

 勝ちました!そして、大分負けました!!よって、1位で決勝T進出!!!めでたい、めでたすぎるよ、東京。万難排して三ツ沢まで行った甲斐がありました。そして、シャルケにならずに済みましたwww
 ただ、試合内容はまたちょっと停滞してしまった感がありました。プレスのかけ方が、ここ数試合と比べるとあまり効果的じゃなかったりだとか、相変わらずインサイドアウトの攻撃が上手くなかったりだとか、付随して「横パス多すぎだよ!固まりすぎ!」だとか、モニが依然として自信喪失気味というか、自分のパフォーマンスに戻りきっていなかったりだとか、セットプレーの精度がなさすぎだとか、前田とかいう主審の基準がぶれまくりだとか(これはうちと関係ないか)。まあ、中2日でスタメンが半分近く入れ替わった中ですし、予想以上に横浜FCがべったり引いた状況だったという点はエクスキューズにはなるでしょうが、それでももう少しやれたんじゃないかなぁ?というのが正直な感想です。まあ、そう思えるようになってきたのは、チームの状態が上がっているのだと捉えたいところですが。
 まあでも勝ちは勝ちだし、結果予選突破したし、いい面もありました。それは言うまでもなく赤嶺真吾。本当に今季はここまで出番がなく、正直かなりしんどい状況ではあったと思いますが、その溜まったものを一気に吐き出すかのような活躍ぶりでした。ハイボール、ロングボールに対しても、天性のバネで競り勝つシーンがいくつもありましたし、裏へ飛び出すタイミングや低くて早いクロスへの反応*1は、もうまさに「らしい!」の一言。厳しく言えば「まだ1試合だけ」ですし、ヒロミの中ではルー>チョペ>赤嶺(>>>平山www)という並びであるのは変わらないでしょうが、その序列を脅かすような活躍を続けていけば、本人のためにもなるし、チームとしても層の厚さが増しますからね。戦い続けて欲しいです。
さらに、思えば2004年、ナビスコカップを掲げた時は、塩田がラッキーボーイというか、裏MVPの活躍を見せてくれました。1発勝負で勢いが大事なカップ戦を勝ち抜くには、こういう「乗ってる若手」が必要不可欠。2007年は赤嶺がそんな立場になってくれるんじゃないかと、いや、なってくれ!と強く思った試合後でした。
あと、ジュビロ磐田、いや、カレン・ロバートグラシアスwwwww


 で、決勝Tの初戦の相手は…横浜FM。ま た 横 濱 か。ま、それは置いといて、詳しい日程やら何やらは28日に発表とのこと。いろいろプライベートなことが立て込み始める時期で、スタジアムに行けるかどうかは分かりませんが、とにかく勝ち上がることに全魂を送りたいと思います

*1:どうやら試合前に、ナオとかに「低くて早いクロスを下さい」みたいなことを言っていたとか。それが1点目の伊野波のクロスにつながったんですかね?