今年も、J1・J2が開幕しました!昨季は夏ごろに頓挫してしまった採点ですが、今季も気が向くまでは書いてみようかと思います。気が向くまでな!
試合結果
J1 第1節 2/23 IAIス | ||||||
清水 | 1 | 0 | - | 0 | 3 | FC東京 |
1 | - | 3 | ||||
47' ティーラシン デーンダー | 77' ディエゴ オリヴェイラ | |||||
80' アダイウトン | ||||||
90+1' レアンドロ |
清水 採点
Pos | 選手名 | 採点 | 短評 |
GK | ネト ヴォルピ | 5.5 | PK2つにカウンターの1対1。3失点はいずれも厳しいものだったが、失点シーン以外のプレーぶりは安定感あり。今後も注目したい。 |
DF | 奥井 諒 | 5.5 | 攻守ともに良好なポジショニングで、攻撃でのインナーラップはクラモフスキー監督が好みそうなレベル。アタッキングサードでの振る舞いはもう少し。 |
DF | ヴァウド | 5.5 | 自己主張の激しいブラジル人DFそのもの。言うだけのプレーはしっかり見せていて、対人の強さは今後もチームの助けになるか。 |
DF | 立田 悠悟 | 4.0 | 前半は、チーム全体の守備がハマっていたこともあってノビノビやれていたが、後半少し押されると2つのPKを献上。スライディングを否定はしないが、狙いが甘い。 |
DF | 石毛 秀樹 | 5.0 | 前半は西澤の突破力を活かすために敢えて手控えていた印象も、後半西澤が消されたときにフォローしてあげられず。サイドバックとしては、まだこれから。 |
MF | 中村 慶太 | 6.0 | 長崎時代はもう少し前目で、アタックするタイプの印象だったが、この日は中盤でチームをコントロール。けど、3列目で収まらずに前にも顔出し。IQの高さを見せた。 |
MF | 西村 恭史 | 5.5 | ルヴァンカップでは相手の狙いどころになってしまったが、この日は中村の助けも得て、及第点は確保。もっと積極的でいい。 |
MF | 後藤 優介 | 5.5 | 大分と似ている…わけではないが、リズムがいい場面でのリンクマンぶりは大分での経験が活かされていた感も。もっと前と絡めれば。 |
FW | 金子 翔太 | 5.5 | ビッグチャンスを作るには至らなかったが、昨季は鳴りを潜めた躍動感が戻りつつある印象は与えた。 |
FW | ティーラシン デーンダー | 6.0 | ボールが入るシーンは本当に数えるほどだったが、ポストプレーは確実にこなし、ワンチャンスをものにして先制ゴールもゲット。さすがのプレーは見せた。 |
FW | 西澤 健太 | 5.5 | 室屋との1対1にも臆せずアタック。前半のプレーだけ見れば6点台をつけたかったが、後半は早々に沈黙。 |
MF | 六平 光成 | 5.0 | 中盤3列目でこの時間に投入され、キャラクターとは言えない攻撃を期待されたのはいささか酷だったか。 |
FW | ジュニオール ドゥトラ | - | 時間短く、評価なし |
FW | 鄭 大世 | - | 時間短く、評価なし |
MG | ピーター クラモフスキー | 5.5 | ルヴァンカップ大敗からの立て直しは見事。ただ、劣勢になってからの立て直しに時間を要し、もう一度食らいつく姿勢をチームに落とし込みきれなった。 |
東京 採点
Pos | 選手名 | 採点 | 短評 |
GK | 林 彰弘 | 5.0 | 失点シーンは自責なしも、その他で危ういポジショニングがあり、強風でキックも安定せず。信頼度は低かった。 |
DF | 室屋 成 | 5.5 | 年々守備の力強さ、粘り強さが向上していて、この日も西澤との1対1は見ごたえあり。攻撃でもタイミングのいい上がりから、1つ2つ良いクロスを入れた。 |
DF | 森重 真人 | 5.0 | ACLでも、なかなか安定しないというか、メリハリのある昨季のようなプレーが見られていないが、この日も低調。イエローも余計で、早めの復調が待たれる。 |
DF | 渡辺 剛 | 5.0 | 失点シーンでは森重との間をうまく使われてしまう。ビルドアップも、特に前半は清水のプレスに屈して安易なボールばかり。持ち味は出せなかった。 |
DF | 中村 帆高 | 6.0 | 小川のアクシデント?を受けてのデビュー戦となったが、守備面では遜色ないどころか、小川を超えるプレーぶり。攻撃でも左足を臆せず多用。起用にしっかり応えた。 |
MF | 三田 啓貴 | 5.0 | 神戸でプレーしていたポジションだけに、中盤を落ち着かせてくれる立ち回りを期待したが、どうにもしっくり来ず。安部を上回るインパクトは与えられなかった。 |
MF | 高萩 洋次郎 | 5.0 | 自身にボールが入る時には、すでに苦しいシチュエーション。それでも、チームのビルドアップを助ける動きができていたかと言われれば、答えはNOだったか。 |
MF | 橋本 拳人 | 4.5 | 4-4-2になってからの輝きはさすがだったが、それまでのプレーぶりは「彷徨う」の一言。アンカーではなくインサイドハーフとしての起用がベターだと感じるが… |
FW | ディエゴ オリヴェイラ | 5.5 | 前半はそもそもいいボールが来ず。後半も割とアバウトなボールを入れられるシーンが見られたが、身体の強さでチャンスにつなげる。PKもしっかり。 |
FW | レアンドロ | 6.0 | 前半からディエゴとのコンビは良好。劣勢でも集中力は切れず、後半は2つのPKをもたらし、1つは自身でゴール。守備も最低限はこなしてくれていて、すでに欠かせない戦力に。 |
FW | 田川 亨介 | 5.0 | やる気は十二分に感じたし、裏への抜けだしは迫力があったが、2つの決定機で見せたシュートは、ストライカーとしてはあまりに物足りなかった。 |
FW | アダイウトン | 6.5 | ACLパース戦はスペースがなく途中交代も、この日はスペースありありで途中投入され、ガラッと流れを変えた。推進力はハンパない。 |
MF | アルトゥール シルバ | 5.5 | やや押し返した中での投入ではあったが、前向きのプレーが多く、攻守とも敵陣で存在感を見せた。 |
MF | 紺野 和也 | 5.5 | 「小柄な左利き」というプレーヤー像を地で行くプレーぶり。攻撃陣も多士済々だが、まずはスーパーサブとして、今後も期待したい。 |
MG | 長谷川 健太 | 5.5 | ここまで公式戦4試合、いずれも「前半やべー!⇒後半立て直した!」の繰り返し。4-3-3が悪いとは思わないが、人選は再考の余地ありか。 |