明けましておめでとうございます。本年も、ゆるゆるとブログ更新して参る所存です。
さて、競馬。今年は、
1:1日4レース!
2:1レース1,000円!
3:(推定)1番人気が疑わしい、あるいは2、3着付けが面白そうなレースを買う!
この3点をモットーに、1年間継続して更新していくのを目標といたします(旅行とか仕事で更新できない週もあるでしょうけど)。なるほど~でも、下手だな~でも、お読みいただけたらこれ幸い。では、新年1発目!
中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)
◎ 12.マイネルイヴァンス
○ 08.ゴールドソックス
▲ 15.ボヘミアラプソディ
△ 11.ダラステソーロ
△ 07.コパノサンデー
△ 09.ファンタスティック
△ 13.モリトシュン
危 02.アシャカトブ
馬券 3連複 ◎-○-▲△、◎-▲-○△
推定1人気アシャカトブはデビューから4,3,2着と漸進中。ですが、ここ2戦は外枠で、自ら動きたいところで大まくりながら動けていたことを考えると、1枠は明らかにマイナス。また、冬の乾いた中山ダートは外枠有利の傾向もあり、これまでどおり差しに構えるようだと届かないケースは十分に想定されるので、ここは消してみようかと。
また、上位人気が予想されるナックゼウスも、父ノヴェリスト×母父アグネスタキオン、祖母ロンドンブリッジと明らかに芝血統。ノヴェリスト産駒の18年当コースは[1.3.1.19]と揮わず、うまみは全くないのでこちらも消し。
で、本命はマイネルイヴァンス。こちらもデビューから内容は漸進中で、前走は時計こそ平凡でしたがようやく目処が立つレースぶりだった印象。父ジャングルポケットで砂を被らない方がいいはずで、大型馬で小回りも利かないタイプに見えるので、前走2番⇒今走12番と外枠替わりはプラス。また、ラフィアンで宮崎J⇒柴田大Jの手替わりも好印象。推定人気も手ごろなので、狙ってみたいところです。
○ゴールドソックスは新馬戦同舞台で3着。500キロを超える大型馬なので叩かれた上積みはありそうで、ネオユニヴァース×クロフネでパワーもあり。人気どころでは一番信頼していいかと。
▲ボヘミアラプソディは馬名が流行真っ只中。というのはさておき、同舞台は2戦ともに4着ですが、時計は十分に未勝利を勝てるもの。こちらも外枠替わりで前進が見込めるところ。
△では芝⇒ダート替わりであっと言わせるケースがチラホラなモンテロッソ産駒のモリトシュンに密かな期待を。馬券は人気薄から入るので3連複で。
中山6R 2歳500万下(芝2000m)
◎ 06.プランドラー
○ 04.ラストヌードル
△ 08.ブランクエンド
△ 07.ラージヒル
△ 10.ディーイストワール
△ 03.エングレーバー
△ 09.エスポワール
馬券 3連単 ◎⇒○⇔△
推定1人気はラストヌードル。上にルヴォワール、フィエールマンがいる血統馬で、新馬戦は圧巻の脚色で差し切るインパクト大のレースぶり。ここも断然の人気が予想されますが、オルフェーヴル産駒の18年中山2000mは[2.3.1.20]と成績今一つ。ステイゴールド系らしい気性の危うさは産駒にも多く見られ、取りこぼしは十分にありえるかと。
そんなラストヌードルを負かすなら…と探した本命はプランドラー。こちらも上にマジカルスペルやグレートウォリアーがいる血統馬で、勝ち上がりに3戦を要しましたが、現状は小回りが向いている印象で、ディープインパクト産駒の狙いとなる昇級初戦。輸送をクリアして前々の競馬ができれば。
△ではデビューから徐々に距離が延ばされ、パフォーマンスも上がっているラージヒルが人気も加味すれば面白い存在かと。馬券はプランドラーがラストヌードルを負かす3連単で。
中山8R 4歳上1000万下(ダ1200m)
◎ 10.ヤサシサ
○ 05.ソルプレーサ
▲ 13.ニシノオリーブ
△ 03.ジャスパープリンス
危 01.サクレディーヴァ
馬券 馬連BOX ◎-○▲△
推定1人気はサクレディーヴァ。前走は関西への輸送+初のダ1200mで、テンに行ききれなかったものの0.4秒差の4着とまずまずの内容。買いたい人からすれば、今回はダ1200m2戦目+芝スタート(もともと芝で走っていた)+関東での競馬で一押しが期待されるところでしょうけど、中山の最内枠はいたって微妙。ポンと出られればアッサリがあるかもしれませんけど、その可能性は目方3割。ならば、消してみて悪くないかなと。
本命はヤサシサ。とにかくテンのスピードがあるタイプで、気分よく押し切るかサクッとバテるか、ピンかパーな馬ですが、当コースは4戦して2,4,2,2着と相性バッチリ。マーフィーJとの初コンビになりますが、かつてのC・ウィリアムズJを髣髴とさせる前付けジョッキーという印象で、手は合うと見ます。
で、ヤサシサが好走した時のお相手を見ると、一緒に前目でなだれ込むパターンが大半。サクレディーヴァ以外に近3走で3コーナー5番手以内を経験している馬を探すと…内からイザ、ジャスパープリンス、アナザーバージョン、ソルプレーサ、ニシノオリーブの5頭。
この中から、こちらもピンかパーなタイプですが、父エンパイアメーカ尾で速い時計勝負に向いている○ソルプレーサ、前走は距離延長が堪えただけで、当コースとは相性のいい▲ニシノオリーブ、初のダ1200mは若干不安があるも、スピードはある△ジャスパープリンスの3頭を相手にします。馬券は馬連で。
京都11R 京都金杯(G3)
◎ 04.グァンチャーレ
○ 02.サラキア
▲ 15.マイスタイル
△ 06.アドマイヤアルバ
△ 03.カツジ
△ 07.ミエノサクシード
△ 08.ヒーズインラブ
危 12.パクスアメリカーナ
馬券 3連単 ◎⇒○▲⇒○▲△
推定1人気はパクスアメリカーナ。デビューから一貫してマイル戦を使われ、かつ、安定した成績を残していて、さらに、前走は2着に4馬身差。そりゃまあ、人気になるでしょうけど、個人的には近年の傾向も踏まえてもっと血統的に中距離寄りな馬を狙っていまして。そうすると、クロフネ産駒でマイルしか経験のない点はマイナスで、中途半端に押さえるくらいなら消してみようという狙いです。
本命はグァンチャーレ。前走キャピタルSで久々の勝利を収めましたが、いくら馬場が良かったとはいえ1分32秒台、上がり32秒台の脚を使って勝つとは夢にも思わず。ただ、明け7歳ながらそれだけ今が充実しているとも言え、良い枠も引きましたし、前走の反動さえなければここでも勝ち負けできると見ました。父スクリーンヒーローで、このレースに相性のいいダンチヒの血も父母父に持つ血統も好印象。
○サラキアは父ディープインパクトで、祖母の父系にダンチヒの血(母母父がTiger Hill)を持ち、きょうだいの戦績などを見ると、適度に時計がかかるマイル戦はむしろ歓迎な印象。下手に構えず、先行しても面白そう。
▲マイスタイルは父ハーツクライで母母父がダンチヒ。久々のマイル戦となりますが、重賞で勝負するなら2000mよりピリッとする1600m(または、スローに落としやすい1800m)が向いている印象もあり、急に人気落ちしたこここそが狙い目かと。
△ではこちらも久々のマイル戦がいい方向に出てほしいアドマイヤアルバに期待。馬券は、シンザン記念以来となるグァンチャーレの重賞勝ちに期待した3連単で。