続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

18/5/5 本日の予想

 ゴールデンウィークもあと2日。休みはあっという間に過ぎていきますね。

 

京都11R 京都新聞杯(G2)

 ◎ 08.アドマイヤアルバ

 ○ 02.グローリーヴェイズ

 ▲ 03.レノヴァール

 △ 07.ケイティクレバー

 △ 11.アルムフォルツァ

 × 01,05,13,15

 本命はアドマイヤアルバ。デビューから8戦、すべて1,2人気に推され、3着以下がない超安定株。言い換えれば勝ち味に遅いわけですが、京都新聞杯は例えばスローの新馬戦でキレ負けしていたり、前走500万下を使っていたようなタイプの好走が目立ち、むしろ戦績としてはもってこい。

 また、須貝厩舎としては珍しく(?)関東遠征がなく、距離も1600~1800mにこだわって使われてきました。母系を見れば母父Bernstein×母母父Silver Deputyと短い距離で…と思わなくもないですが、父はハーツクライ。距離が延びて悪いとは思わず、今世代のハーツクライ産駒は母系がスピード系の方がよく走っている印象。

 また、京都新聞杯も良馬場ならスピードの持続力を求められ、母系に米国型ノーザンダンサー系を持つのはプラス。理由は分かりませんが、朝8時の段階で11人気。恐らくマイル戦ならこんなに人気が落ちることはなかったはずで、個人的には距離延長全く問題なしと見ているならば、本命に抜擢してもいいかなと。

 ○グローリーヴェイズは前走きさらぎ賞2着。過去5年、前走1800~2000mの重賞で3着内に走った3頭(キズナスマートオーディン、ロイカバード)はいずれもここで好走していて、今回該当馬はこの馬だけ。父ディープインパクト×母父スウェプトオーバーボードと血統面も問題なし。

 ▲レノヴァールはアドマイヤアルバと同じ父ハーツクライの距離延長。クラス慣れして2戦目で必ず勝っており、前走スプリングSの経験が活きればここでも。母父Royでスピードの持続性もあり。

 △ケイティクレバーは前走逃げられず。ただG1は家賃が高く、前走は父ハービンジャーが苦手とする距離短縮の重賞で、今回は恐らく逃げられるうえに距離延長。テン乗りとなる四位J次第かと。△アルムフォルツァも父ハーツクライ(母父チーフベアハート)。前走で距離延長マジックを使ってしまっているので評価はここが精一杯ですが、アドマイヤアルバ、レノヴァールを上位評価するならば押さえは必要かと。

 ×は押さえの押さえ。本命馬が二ケタ人気想定ならここまで押さえても怒られないかと(苦笑)

買い目 馬単 ◎⇒○ 800円  ◎⇒▲ 400円

       ◎⇒△ 各200円  ◎⇒× 各100円

 

 

新潟10R わらび賞(3歳500万下)

 ◎ 07.アポロテネシー

 ○ 09.マイネルアンファン

 ▲ 10.ロージズキング

 △ 03.テーオーフォース

 △ 02.カレンガリアード

 × 01.トップホライゾン

 × 06.サンティーニ

 本命はアポロテネシー。新潟ダート1800mは父米国型が強く、前走上がり2位以内であればなお良し。ここはアポロテネシーと○マイネルアンファンの2頭が該当しますが、マイネルアンファンの母系が日本型なのに対し、アポロテネシーは母系も米国型。デビューからずっと距離延長でしたが、ここはようやく同距離。前走の経験がここで活きれば。

 相手は○マイネルアンファンと、このコースとの相性が良く、先週も2頭馬券になっているロージズインメイ産駒の▲ロージズキング。インカンテーションの下で人気になっているサンティーニは、父ダイワメジャーがどうしてもピンと来ず。3着までとみて×までです。馬券は少頭数なので3連単で。

買い目 3連単 ◎⇒○▲⇒○▲ 各400円

        ◎⇒○▲⇒△ 各200円

        ◎⇒○▲⇒× 各100円