中山グランドジャンプ、今から楽しみです。
中山11R 中山グランドジャンプ(J・G1)
◎ 09.アップトゥデイト
○ 06.オジュウチョウサン
△ 04.マイネルクロップ
△ 03.ニホンピロバロン
× 05.ルペールノエル
オッズは当然2強ムード。私の本命は、アップトゥデイトで。理由は単純に、オジュウチョウサンがここぶっつけだから。
もう強いのは分かっているので、少しでも不安があれば前哨戦を使わない、というのは理解できますが、それでもこれまではすべて前哨戦を使って本番だったわけで。そのリズムが狂った時に、それでも単勝1倍台で勝ちを信じきれるかと言われれば、私は否!でした。それだけです。
馬券もほぼ1点の気持ちですが、万が一ぶっつけが響いて3着以下だった用に△以下を押さえておきます。
買い目 馬単 ◎→○ 1,500円
◎→△ 各200円 ◎→× 100円
阪神11R アーリントンC(G3)
◎ 02.インディチャンプ
○ 13.ダノンスマッシュ
▲ 01.パクスアメリカーナ
△ 11.レッドヴェイロン
× 06.タワーオブロンドン
× 12.ラセット
本命はインディチャンプ。今世代好調なシルクレーシング。ノーザンファームがサンデーレーシングでも、キャロットファームでも、東京ホースレーシングでもなくシルクレーシングにいい馬を回したの?とも思いますが…ってのはさておき、インディチャンプもシルクレーシング。
前走は外へ出すタイミングが遅れ、前を行く2頭を捕らえられず3着に終わりましたが、上がりの脚色は見事なものでした。今回も内枠で、仕掛けどころがやや難しいかもしれませんが、そこは岩田Jが2度同じことをしないと信じて。
また、今週は好天が続き馬場が軽くなっている可能性もありますが、桜花賞でディープ産駒が敗戦を喫したとおり、今開催後半の阪神はパワー寄りの傾向。であれば、父ステイゴールド×母父キングカメハメハという血統構成はピッタリかと。
○ダノンスマッシュは前走ファルコンSで1人気7着。ただ、叩き良化型の印象がありますし、ロードカナロア産駒の距離短縮はマイナス要素だったことを考えればやむなし。戸崎Jの騎乗もやや消極的でしたし。その点今回は叩き2戦目、距離延長とプラス材料が揃っていますし、人気もやや落ちて狙いどころかと。
▲パクスアメリカーナは前走でケイアイノーテック(ニュージーランドT勝ち馬)に勝利。上がり33秒台の脚を求められるレースになると厳しいですが、34秒台なら十分勝負になるかと。△レッドヴェイロンは先手を奪える利点あり。母父ダンシングブレーヴですが、ダンシングブレーヴは距離短縮で騒ぐことがある血。期待値と人気はややつりあっていませんが、十分勝ち負けを狙えるかと。
×タワーオブロンドンは賞金的にもローテ的にもここを勝ちに来ているとまでは思わず。やや荒れた中山(ニュージーランドT)ではなく、中2週になってもきれいな馬場の阪神を選ぶあたりが藤沢師らしい判断ですが、ここは試走かなと。×ラセットは地味ながら4戦連続最速の上がり。
買い目 馬単 ◎→○ 800円 ◎→▲ 500円
◎→△ 300円 ◎→× 各200円