続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

18/4/1 本日の予想

 昨日のダービー卿CTは諸事情によりお休みをいただきました(馬券も買っていません)。

 さて、今日は大阪杯。そして、3月の不調を断ち切るべく(?)4月は「馬単月間」にしようかと。買い目は馬単限定。相手は2~5頭までとして、勝ち馬を見つける目を養う月にします。養えなかったらごめんなさい。

 

阪神11R 大阪杯(G1)

 ◎ 15.スワーヴリチャード

 ○ 05.ペルシアンナイト

 ▲ 03.ヤマカツエース

 ☆ 14.ダンビュライト

 △ 02.サトノダイヤモンド

 × 04.シュヴァルグラン

 大阪杯はG2時代からディープインパクト産駒が強いレースで、昨年も1着キタサンブラックは父ブラックタイド(ディープの兄)、2着ステファノスが父ディープ。今回ディープ産駒は4頭いて、そこから…と思いましたが、今週の馬場を見てちょっと待てよと。

 今週、芝160m0以上のレースは阪神9R終了時点まで5レースあり、3人気以内に支持されたディープ産駒が5頭いましたが、成績は[1.0.1.3]と今一つ。土曜3Rでは1,3人気のディープ産駒が揃って飛び、今日の4Rも1人気3着、2人気6着。また、今日含めた芝2000m3レースで見ても、父は非サンデー系が優勢。時計は出る馬場ですが、一瞬のキレ味よりは持続力が必要な印象もあり、そうなるとディープ産駒はちょっと評価を下げたいところ。

 という視点から、本命はスワーヴリチャード。先ほど芝2000mは非サンデー系優勢と書きましたが、父サンデー系で馬券になっているのはハーツクライマンハッタンカフェ産駒。そして、複数馬券になっているのはハーツクライ産駒。で、スワーヴリチャードはハーツクライ産駒。今週の馬場にはピッタリ。

 前走はここを意識してM・デムーロJが先行競馬。どスローのなかサトノノブレスを捉えるまでに時間はかかりましたが、きっちり勝利。昨年は前走金鯱賞組が他の人気馬別ローテ組を上回る結果を残し、間隔を詰めたほうがよさそうな印象もありますし、右回りはやって見なければ分かりませんが、ここは大丈夫だと信じて。

 続く評価はいずれも父非サンデー系。○ペルシアンナイトは父ハービンジャーで、ここが距離延長。前走は休み明けで脚を確かめるようなレースになりましたが、高速時計の皐月賞で2着に来ているとおり、距離的には全く問題ないはず。福永Jがテン乗りでどういう競馬をするか分かりませんが、大外ぶん回しにならなければ。

 ▲ヤマカツエースはここ2走若干不本意なレースになっていますが、昨年3着。間隔を詰めたほうがいいタイプでしょうし、芝中距離重賞のキングカメハメハ産駒内枠は買い材料の1つ。前走と同じ競馬をしてくれれば。

 ☆ダンビュライトは大崩れがなく、相手なりに走れるタイプ。前走AJCCはマイネルミラノが作る澱みのないラップを敢然と追いかけて勝ちきる強い内容で、持続力が活かされそうな今週の馬場で積極的な競馬ができればあっと言わせる場面があっても。

 △サトノダイヤモンド金鯱賞で目を覚ましていれば勝ち負けする力はあります。戸崎Jがロスなく競馬できるか。×シュヴァルグランハーツクライ産駒。良績は2400m以上に固まり、狙いは天皇賞・春のように思うので評価は下げましたが、バイアスが味方すれば

 一方、アルアインはディープ産駒で前走京都記念。前走はこの馬にとって不利な条件で好走していて、ここでも評価しようと考えていましたが、血統、ローテ的には人気馬の中で評価しづらい状況。で、1人気を争っているなら思い切って消してみます。

買い目 馬単 ◎⇒○▲☆ 各500円

       ◎⇒△ 300円

       ◎⇒× 200円