先週の結果、まだアップしてませんでしたね。月曜日にでも、今週分とまとめてやります。というか、そろそろ赤字やぞ!当てねば!
中山11R フラワーC(G3)
◎ 04.ロックディスタウン
○ 03.ノームコア
▲ 02.バケットリスト
△ 10.カンタービレ
△ 01.メサルティム
× 13.カラリエーヴァ
× 07.ウスベニノキミニ
本命はロックディスタウン。阪神JFでは「オルフェーヴル産駒の二択」にまではすぐたどり着き、ラッキーライラックではなくこちらを選んで撃沈したわけですが(苦笑)、結果的には差し有利の展開で3番手追走が裏目に出たのと、33秒台の上がり勝負が現状では不得手だったという理解。
であれば、一転してタフな状況となるここでは、札幌2歳S勝ちの経験も活きるでしょうし、前走馬体重が488キロでしたが、ここ5年の勝ち馬すべてが、あっとビックリ前走馬体重480キロ以上(もちろん当日も)。米国系の血が活きないレースで、母父Storm Catがいささか不安ですが、実質500万下レベルのここでは格好をつけて欲しいところ。
○ノームコアはこれまたパワーの権化、ハービンジャー産駒。かつ、重賞のハービンジャーで買いな距離延長。半年ぶりがどうかだけで、こちらも好走確率は高いかなと。
穴で狙うならば▲バケットリスト。この時期の牝馬限定戦でタフさが問われるレースでは牡牝混合の芝500万下以上で3着内の好走歴がある馬が走りやすく、2走前の若竹賞2着で該当(ちなみに○ノームコアも前走アスター賞で該当)。父・母父ともに非米国系で、前走の大敗はゲートで出負けして後方からになったから。若竹賞は逃げてのもので、行けるなら行っても。
カンタービレはディープ産駒なので京都から中山替わりがプラスに出ることはないだろうと。M・デムーロJで人気もしますし、それならば△まで。△メサルティムは連勝の内容を評価して。×カラリエーヴァは馬体重480キロのパワータイプ。タフな流れになれば。×ウスベニノキミも血統面ではスタミナ豊富で、未勝利勝ちに時間がかかったタイプ。格負けしなければ。
馬券は馬連と3連単。ロックディスタウン、さすがに勝ってはくれまいか。
◎-▲とメサルティム 各200円
3連単 ◎⇒○▲⇒○▲△× 各100円
中京11R ファルコンS(G3)
◎ 08.フロンティア
○ 09.ダノンスマッシュ
▲ 04.テンクウ
△ 07.アサクサゲンキ
× 16.エールショー
本命はフロンティア。このレース、ここ4年はパッキリ分かれていて、14年と17年は1分21秒台の速い決着、15年と16年は渋ってタフな決着。で、今年は今週の天気を見ると前者だろうと。
速い決着の場合、同時に速い上がりも求められるため、リーディング上位に顔を出すような種牡馬の産駒が走りやすくなりますが、今回のメンバーでそういったタイプは◎フロンティア(父ダイワメジャー)と○ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)ぐらいかと。
フロンティアを本命にしたのは、さらにこのレース(馬場不問)で相性のいいグレイソヴリン系の血を母父で持っているため(トニービン)。距離短縮も向きそうですし、4,5番人気で落ち着いてくれた美味しいかと。まあ、3番人気ですかね?
○ダノンスマッシュは実力上位。ロードカナロア産駒なので距離短縮が歓迎…とはいきませんが、1400mで連勝していて問題はないでしょう。しかし、何で福永J乗り替わりなんですかね?
▲テンクウは1600mばかりを使われてここまで好走。血統的にも距離短縮がマイナスになることはないですし、ここはチャンスありでしょう。△アサクサゲンキはおそらくメンバー中もっとも1400mが合っていそうな印象。また、ここ2走距離延長が続いていてしんどかったでしょうけど、待望の距離短縮。米国×米国なので印的にはここが精一杯ですけど、勝たれても。×エールショーはグレイソヴリンの血を持ち、デビューからすべて上がり3位以内。前走の走破時計はここでも通用するレベルで、無欲で差してどこまで。
で、距離延長または前走1400mで負けた馬は(エールショー以外)全消し。特に、前走1400m以下で負けたのにここで3人気以内に推された馬は軒並み凡走していて、アンブロジオはそれに嵌りそう。また、ミスターメロディはさすがに血統がダート寄り過ぎて、初芝かつ重賞で人気ならば、私は消しに賭けたいところです。
馬券は馬連と3連単。昨年は今一つな印象も今年は乗れている(気がする)川田Jの手綱さばきに期待。
買い目 馬連 ◎-○ 600円 ◎-▲ 300円
◎-△× 各100円
3連単 ◎⇒◎▲△⇒ ◎▲△× 各100円
阪神2R 3歳未勝利
◎ 16.ラジオタイソウ
○ 02.アメリカンエース
▲ 14.ダイシンカイ
内枠の父サンデー系が人気を集めているようなので、ここは阪神ダ1200mのセオリーでもある前に行ける脚のありそうな父米国型の逆張り作戦で。
◎ラジオタイソウは父Shanghai Bobby×母父Touch Goldで4戦ぶりのダート戦。しかし、デビューから2戦はダ1800mで全く距離が持たず、3走前は芝ですが1200mで3着と好走歴あり。ダートスタートの1200mはおそらくベストの舞台で、かつ砂を被らない大外枠。ここは絶対出していくはずで、3,4番手から競馬ができれば。
○アメリカンエースは父Tale of tha Cat×母父Smart Strike。前走が初ダートで1800mでしたが、Tale of tha Cat産駒はここまでダ1800mが[1.0.0.17]なのに対し、1200mは[33.21.8.113]と完全なる短距離型。ゲートの出はスムーズで、押して行けば前は取れるはず。むしろ、内枠なので取るしかないだろうと。
▲ダイシンカイは父ヘニーヒューズ×母父タイキシャトル。これまたデビューから2戦ダ1800mを使われて3秒以上負けていますが、ヘニーヒューズ産駒も短距離指向が強い傾向があり、距離短縮はプラス材料でしょう、
買い目 馬連BOX ◎○▲ 各100円(◎-○のみ300円)
ワイドBOX ◎○▲ 各200円(◎-○のみ700円)
3連単 ◎○⇒◎○▲⇒◎○▲ 各100円