◎ 02.キタサンブラック
○ 14.スワーヴリチャード
▲ 13.ミッキークイーン
△ 06.サトノクロニクル
△ 07.シャケトラ
△ 11.ルージュバック
△ 01.ヤマカツエース
さあ、有馬記念。当ブログも、恐らくこれが年内ラストの更新となります。
本命はキタサンブラック。なんと言いますか、単純に「勝って終わってほしい」という願いを込めたところも多分にありますが、もし前走のジャパンカップで勝っていたら、本命にしたかどうかわかりません。なにせ、3連勝は過去新馬→500万下→スプリングSしかなく、連勝後の3戦目は鬼門だったので。
しかし、ジャパンカップは敗れました。しかも、この馬の競馬をしての敗戦だっただけに、陣営は相当期するところがあるはず。オーナー含めて久々に表れたスターホースのラストラン、素直に乗ってみたいと思います。
が、ここも敗れるとすれば、相手は「フレッシュ」な馬でしょう。ジャパンカップで先着を許した2頭(シュヴァルグラン、レイデオロ)は、ジャパンカップがこの秋2戦目だった馬。かつ、レイデオロは3歳馬。
○スワーヴリチャードはこの秋2戦目の3歳馬。前走アルゼンチン共和国杯の内容は文句なしで、血統的にも今の中山に向いているハーツクライ産駒。▲ミッキークイーンは先行勢のレースとなった前走エリザベス女王杯(ミッキークイーン以外の掲示板4頭が、全て3コーナー6番手以内)で、ただ1頭ものすごい末脚を披露。昨年も同じローテからで7人気5着でしたが、昨年よりフレッシュさが活きそうなメンバー構成。差し一発ならこの馬かと。
あとはフレッシュ枠でサトノクロニクルとシャケトラ、ベテラン枠ならオールカマーの再現を密かに期待している(レースぶり含めて)ルージュバックと、昨年4着で絶好枠を引いたヤマカツエース。