続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

武蔵野S(G3)

◎ 06.サンライズノヴァ

○ 12.ベストウォーリア

▲ 13.インカンテーション

☆ 08.ノンコノユメ

△ 16.カフジテイク

△ 14.モーニン

△ 02.ゴールデンバローズ

△ 05.メイショウウタゲ

 

 本命はサンライズノヴァ。前走は休み明けかつ初の1400mに戸惑ったのか、直線入り口まではやや心配になるレース振りでしたが、内田Jのゴーサインに応えてからは見事な脚色を見せ快勝。過去の戦歴を見ると連荘が利かないタイプのようにも見えますが、敗れたレースは全て1800m以上で、1400m→1600mの距離延長なら問題ないと見ました。

 血統は父ゴールドアリュール×母父サンダーガルチ。ここ3年は父米国型が強いレースですが、昨年2着のゴールドドリームは父ゴールドアリュール×母父フレンチデピュティと父サンデー系が全く向かないレースではないので、大丈夫でしょう。何より、戸崎Jがベストウォーリアを蹴ってまでこちらを選んだ点は買いかと。

 ○ベストウォーリアはもう2年勝ち鞍がありませんが、安定感は今も現役トップレベル。▲インカンテーションはようやくスランプを脱し、ここ3戦連続好走。武蔵野Sはこういった近走好調馬がよく来るレース。☆ノンコノユメは去勢手術後馬券圏内もありませんが、一昨年ズバッと差しを決めて勝っています。長い休みがプラスに出て、人気が落ちるようなら面白い1頭。なお、いずれも父米国型です。

 △は4頭。外枠の人気2頭よりは、やや実績不足も米国×米国で休み明けがむしろ面白いゴールデンバローズ、当コースでのオープン勝ちがあり、距離短縮も全く問題ないメイショウウタゲの内枠2頭のほうが面白いかなと。馬券は3連単1着付けで。