続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

秋華賞(G1)

 日付はまだ14日ですが、今日出かけた途中でもう馬券を買ってしまったので、予想もサクッと。

◎ 06.メイショウオワラ

○ 07.リスグラシュー

▲ 01.アエロリット

☆ 11.ミリッサ

△ 14.ディアドラ

△ 04.モズカッチャン

△ 16.ファンディーナ

△ 02.ラビットラン

  本命はメイショウオワラ。前走のローズS、逃げた2着カワキタエンカを除けば、1着ラビットラン、3着リスグラシュー、4着ミリッサはいずれも4コーナー10番手以下と差し決着だった中、メイショウオワラは8番手追走から抜群の手ごたえで4コーナーを回り、坂下までは勝ち負けもある脚色を見せました。

 戦績を眺めると、新馬9着→未勝利11人気1着、ファルコンS8着→500万下4人気1着、スイートピーS10着→1000万下7人気1着と典型的な経験上昇型かつ絶対不人気馬。そんな馬が前走初の重賞挑戦で5着なら上々の出来で、土曜日終了時点で13人気とまたしても人気無し。

 今回、再びカワキタエンカが逃げることはほぼ間違いなく、北村友Jがどういうペースを刻むかは分かりませんが、ローズSに近い1000m58秒5~59秒0であれば前走の経験が活きるはず。であれば、確実に上昇が見込めるはず。松若Jには怯むことなく内目の6、7番手でレースを進めてもらえたら。

 また、血統面でも秋華賞は中距離G1に対応できる血+「ダート、1400m」がポイント。父ディープブリランテはご存知ダービー馬で、かつバブルガムフェローの近親。また、産駒はセダブリランテスが今年のラジオNIKKEI賞を制したのを筆頭に、小回りでパワーを活かせる馬場が向いている印象で、京都内回りはG1が行われる舞台の中では絶好。また、母メイショウヤワラはダート短距離で準オープン2着の実績があり、母父タイキシャトルとともにダート的要素の強さは後押しになるはず。とにかく、この人気なら大振りしてみても。

 ○アエロリットは初の2000mになりますが、母系はネオユニヴァース×ヌレイエフと守備範囲のように感じますし、クロフネはG1なら断然牝馬のフィリーサイヤー。出遅れさえなければこの1枠1番は絶好枠。

 ▲リスグラシューはここが初の京都で、短い直線が向いているとも思いませんが、安定感はメンバー随一。さて、武Jがどう乗ってくるか。☆ミリッサは明日、思った以上に雨が降らず、そこそこの時計が出るような馬場になれば面白い1頭かと。

 △は大人しく上位人気を。モズカッチャンはデムーロJ連続騎乗で、距離延長のハービンジャーなので巻き返してきそうな気もしますが、前走6着以下ながら巻き返しを期待されて当日5番人気以内だった馬はこのレース軒並み期待を裏切っていて、悩ましいところ。

 あと、最後1頭をラビットランにするかリカビトス(父ディープブリランテで母エンシェントヒルは1800mながらダートオープンで4勝)にするか相当悩みましたが、リカビトスはあまりにも末一手の経験しかなく、13番枠だと内にももぐりこめないとなるとちょっと厳しいかなと思い、ラビットランで。馬券は以下のとおり買いました。

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