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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

17年Jリーグ観た記 其の11 J2 大分-徳島

 ともに2勝1敗と勝ち越して迎えた第4節。大分はJ2復帰にあたっての不安をさらに払拭すべく、徳島は一部のマスコミで評価を得ているリカルド・ロドリゲス監督のスタイルがより深化していくのか。更なる勝ち点3でスタートダッシュをより確かなものとしたい両チームの1戦です。

 

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短評

 入りはお互いアグレッシブだったが、先にペースを掴んだのは徳島。これまでの3試合とは異なるシステムで試合に入り、より前線からのプレッシャーを強めつつ、マイボールになった際の繋ぎもしっかりしていて、大分は攻守両面とも敵陣に入ることができない。

 20分を過ぎようかとするあたりから、片野坂監督はしきりにラインを押し上げるよう促すが選手は応えられず、30分、ペナルティエリアの混戦の中で渡が押し込んで徳島が先制。その後も大分は自陣に押し込められたまま、前半は完全に徳島のペースで終了。

 後半に入ると大分が3バックから4バックに替えてやや押し返し始め、徳島が59分に前川→石井の交代で3バックに替えると、むしろ大分がサイドでの数的優位を作りやすくなり、形成は一気に逆転。しかし、大分は最後のところでアイデア、精度を欠き、徳島に冷や汗をかかせるまでには至らず。最終盤までアグレッシブさは失わなかったが、繋ぐのか放り込むのか今一つはっきりしないまま時が進み、このままタイムアップ。徳島が3勝目をあげた。

 

MVP:島屋 八徳(徳島)

 昨季山口でブレイクし、今季徳島に移籍してきたが、前線でのアイデアやテクニックはすでにこのチームでも目立つレベル。もう少し味方との意思疎通が図られ、距離感が良くなってくればもっとボールが集まるはずで、低い位置での岩尾、高い位置での島屋と基点が2つになれば、相手にとってさらに脅威が増すと感じさせる内容だった。

 

MWP:後藤 優介(大分)

 取り立ててダメだった、と言い切れる選手が見当たらない、全体的には締まったゲームではあったが、その中で強いて言えば後藤か。同じシャドーに入った三平が随所に存在感を見せたのに対すると、可もなく不可もないプレーに終始。後半、いざ反撃…と思ったところで交代となり、いささか不完全燃焼に終わった。