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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

17年Jリーグ観た記 其の4 J2 横浜FC-松本

Jリーグ

 J2も開幕です!栄えある(?)観戦一番手に選んだのは、今年の私的ダークホースである横浜FC。カズが50歳のバースデーに先発という注目点もありましたし。相手は、こちらも昇格候補である松本。ニッパツ三ツ沢は、パンパンでしたね。

 

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短評

 立ち上がりから「繋ぎ気味の松本、蹴り気味の横浜」と、イメージとは逆の攻撃が繰り広げられる。15分までは松本ペースかな…と見ていた刹那、佐藤→イバ→野村とパスが小気味よく繋がり、野村が飯田のプレッシャーもなんのその、ゴール左隅にミドルシュートを突き刺して先制。

 その後も松本がボールを保持する時間が長かったが、「持てている」とも「持たされている」とも言い難い、何とも中途半端な攻撃に終始。それでも外からの崩しにアイデアが見られるシーンもあったが、シュートには繋がらずリズムは上がらない。

 一方横浜は、松本の激しいプレッシングを回避する狙いもあったのか、イバの強さを単純に活かそうとしたのか、無理に繋ぐことはせず。そのため、前半のパス成功率は50%台に留まったが、これでよしとも取れる内容ではあったか。

 後半も流れは変わらず。また、前半から松本のプレー強度と高山主審の笛がシンクロせず、松本側からすればフラストレーションの溜まるジャッジが続き、攻守ともノッキング間を払拭できずにいたのに対し、横浜は単発ながらアタッキングサードまでボールを運ぶ攻撃は出来ていて、65分に津田が投入されてからは機動力も増し、走り合いでも五分に。

 松本は三島の投入で中の高さを積み増し、(恐らく)これがJデビュー戦となる志知がおっと思わせるプレーでゴール前に迫るシーンを作ったが、やはりシュートまで持ち込めず。パワープレーも奏功せず、横浜がチーム史上最多観客動員となった試合を白星で終えた。

 

MVP:イバ(横浜FC

 端的に言って、イバがいるから今日のようなゲームプランも組み立てられると断言していいほど、相手を背負ったプレーで強さを発揮。もちろん昨季からこういったプレーをしていて、相手も十分に強さ・怖さは分かっていたと思うが、それでも跳ね除けられるプレーぶりは、J2規格外という印象も。

 また、パートナーがカズでも津田でも大久保でも、相手に合わせつつ自分の良さも出せるタイプ。横浜FCの命運を、まさに握っている存在だと再確認した。

 

MWP:セルジーニョ(松本)

 高崎がポスト、工藤がパサーという一言で表せるなか、セルジーニョにはアタッカーとしてのプレーを期待していたが、ボールを持てたのはサイドのオープンスペースに流れた時ぐらい。そのなかで時折「っぽい」プレーも見られたが、ちょっとコンタクトプレーで転がりすぎだったし、恐らくシュートもゼロ。全体的には印象薄のまま終わった。