◎ 02.ヴェルステルキング
○ 01.ロサギガンティア
▲ 06.オメガヴェンデッタ
☆ 13.サンライズメジャー
△ 5,7,9,10,11,15,16
このレース、勝ち時計が1分20秒を切った14年こそ前残りになりましたが、基本的には差しが届くレース。また、前走条件戦を勝利し、ここが昇級初戦だった馬が勢いそのままに穴を開けるケースも目立ち、別定戦ですが中途半端な人気馬を買うよりは上がり馬を狙いたいところです。
で、本命はヴェルステルキング。しばらく500万下でくすぶっていましたが、中団に構えて直線で末脚を活かすスタイルが身になり、ここ4走は3勝3着1回と本格化した印象。前走心斎橋Sを勝ち、父サクラバクシンオー×母父サンデー系という血統は12年に11人気2着と激走したレオプライムと全く同じパターン。前残りになったらどこさもないですが、差しが届くと決め打ちしての本命です。
対抗ロサギガンティアは昨冬に復活を示す連勝劇。父フジキセキで母系がダートと1400mにはもってこいの血統構成で、休み明けがどうかだけかと。3番手オメガヴェンデッタは昨年3着。その後5戦して大きく負けたのはマイル戦だった京都金杯のみで、こちらも大崩れはないかと。
本命同様穴で面白いのはサンライズメジャー。自身の7勝全てが1600mではありますが、ここ3走を見ると重賞なら1400mの方がむしろ向いている印象。東京1400mはこれが初めてですが、父ダイワメジャーはこのコースで圧倒的な着度数をマークしており、前でスルスルならこの馬かと。あとは手広く押さえます。
3連複 ◎-○▲☆- ○▲☆△
3連単 ○▲☆→○▲☆→◎