◎ 16.リオンディーズ
○ 15.エアスピネル
▲ 09.ナムラシングン
☆ 06.ミライヘノツバサ
皐月賞におけるディープインパクト産駒は[0-2-1-10]なんだそうで。今年はサトノダイヤモンド、マカヒキ、マウントロブソン、ディーマジェスティと重賞ウィナーを揃え、アドマイヤダイオウもトライアル勝ちと多士済々なメンバーを揃えましたが、印的にはディープ産駒を全て消して(馬券をほぼ馬連しか買わないので、2着内にはこないという見立てでやって)みました。今日、一時的とは言え天候が崩れて、スピードや切れよりはスタミナやパワーが問われると思っていますし。
本命リオンディーズは父キングカメハメハ×母父スペシャルウィーク。キングカメハメハ産駒はここ3年連続で馬券圏内に入っていて、スペシャルウィークの血を持つ馬も13年エピファネイア(母父)、14年ウインフルブルーム(父)と2年連続好走。前走は持っていかれるぐらいの手ごたえで4コーナーを回り、最後はマカヒキの切れ味に屈したものの、上々の試走だったと見ていますし、本当に大舞台に強いデムーロJに、今週ももう一丁お願いしたいなと。
対抗エアスピネルも父キングカメハメハで、これまた近年の皐月賞で好走馬の多い母父サンデーサイレンス。前走は初の2000mでしたがかかるところはほぼ見られず、リオンディーズ以上に切れ負けした感はありましたが、しっかり最後まで伸びていた点は評価していいかと。
3番手ナムラシングンは、先週ジュエラーが桜花賞を制して勢いのあるヴィクトワールピサ産駒。前走はアドマイヤダイオウの強烈なファイトバックにしてやられましたが、内容的には勝ちに等しいもの。それでいて、アドマイヤダイオウと単勝で50倍以上開きがあるのは過小評価すぎますし、無欲の田辺Jは押さえておいて損はないかと思います。
ミライヘノツバサは、ワタクシの故郷であります青森県産馬ということで、応援の☆印。とはいえ、産駒の全成績における中山の成績が[6-5-2-15]というとんでもない巧者っぷりを見せているドリームジャーニー産駒で、明確な逃げ馬が不在で、前走の内容を踏まえればここは逃げてもいい局面。それで、有力馬が後でやり合っているうちにこっそり…が1%も想像できないかというと、5%ぐらいは想像できるかなと。柴田大Jには、スプリングSでのマイネルハニー的な逃げを期待したいところです。
馬券は、リオンディーズからの馬連、ワイドと☆からのワイドのみ。ディープ産駒は、ダービーでお願いします。
馬連、ワイド ◎-○▲☆
ワイド ☆-○△