続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

フェブラリーS

◎ 02.ホワイトフーガ

○ 07.ノンコノユメ

▲ 06.ロワジャルダン

△ 05.ベストウォーリア

△ 03.コパノリッキー

△ 16.ローマンレジェンド

△ 10.グレープブランデー

△ 13.タガノトネール

 

 

 今年最初の中央GⅠ。ぜひとも当ててスタートしたいところです。

 本命はホワイトフーガ。今日の午前中3レースの血統傾向を見ると、ヴァイスリージェント系の血を持つ馬が9頭中6頭とかなり目立っていて、フェブラリーSもデピュティミニスターの血を持つ馬の好走が目立つレース。今回4ライン(父、母父、母母父、父母父)にデピュティミニスターの血を持つ馬はホワイトフーガ、アスカノロマン、ローマンレジェンドの3頭で、さすがに東京マイルのGⅠではスピード負けすると思うアスカノロマンは消して、本命は2択で悩みましたが、ホワイトフーガにしました。

 評価したいのはスピード面で、昨年5月の端午Sが素晴らしい内容。勝ち時計1分23秒3は同日の準オープン勝ち時計(1分23秒8)より早いもので、エンジンがかかってからの末脚は見事の一言。今これを書いている時点では晴れているとはいえ、前日の雨が影響していて、3Rの未勝利マイル戦が1分35秒台の決着。フェブラリーSはともすれば1分34秒台すら予想されるスピード馬場に対応できる素地は、十分見せてきていると思います。

 また、京都1400mは芝スタートなので、東京1600mの芝スタートも問題なく、東京1600mで重視したい距離短縮組。前走で斤量56キロを経験できたのも大きく、血統面でもヴァイスリージェント系の父クロフネ×マイル大得意の母父フジキセキで、母系はダノンシャンティヴィルシーナローエングリンなど日本のマイル重賞に実績のある一族。関東馬ながら初の東京マイルとなりますが不安材料はなく、5人気なら人気的にも美味しいところだと見て、本命にします。

 

 対抗ノンコノユメは自分の競馬に徹して突き抜けるかどうかだけ。前にいなければどうしようもなかった武蔵野Sで差しきった脚を考えれば、勝ちに最も近いのは間違いないかと。単穴ロワジャルダンは初の1700m以下の競馬となりますが、父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスで、兄にゴールデンチケット、祖母にスキーパラダイス、一族にアルティマトゥーレキャプテントゥーレエアトゥーレと芝のスピード馬がいる母系。本命が血統面では芝のマイルに適応できる点を評価しているわけですから、当然この馬も上位評価になります。

 押さえは実績上位のベストウォーリアとコパノリッキーヴァイスリージェント系の血を持ち、テスタマッタみたいな大外差し一発が怖いローマンレジェンド、衰えはまったくなく、時計の早い決着になれば怖いグレープブランデー、ノンコノユメとの着差やレース内容を踏まえ、軽いダートこそ力を発揮できるケイムホーム産駒であることを考えれば前走の4着で不当に人気を落としているタガノトネールまで。モーニンは距離延長がとにかくマイナスで、調教もよくないとのことで、2人気なら消してみます。馬券は3連単フォーメーションで。ホワイトフーガ頭なら面白いんですが、果たして。

3連単 ◎○→◎○▲→ ◎○▲△