◎ 05.ケイアイレオーネ
○ 04.クリノスターオー
▲ 07.トウシンイーグル
△ 10.ナムラビクター
△ 13.ソロル
△ 09.ジェベルムーサ
△ 14.サトノプリンシパル
本命ケイアイレオーネは昨年の勝ち馬。その勝利後しばらく不振にあえいでいましたが、前走阿蘇Ｓで久々にいいレース内容で３着に入り、ようやくの復調気配。父ストームバード系は０９年にワンダーアキュート（カリズマティック）も勝利しており、ミスプロ系に次いでこのレースと相性のいい系統。前走同様、中団ぐらいからレースができれば。
対抗クリノスターオーは重賞連続好走中。前に行く馬が少ないメンバー構成で、ここも楽に番手は取れそう。父はミスプロ系のアドマイヤボスで、先ほど書いた通りミスプロ系が最も相性の良いレース（過去５年、３着内１５頭中１０頭が父ミスプロ系）。斤量増は心配な部分ですが、目下の流れでこのメンバーなら。穴はトウシンイーグル。先週のダート１８００〜２０００ｍはとにかく芝の中距離血統がよく来ていて、この馬は父ハーツクライ。また、芝の重賞で連対経験がある馬は過去５年で複勝率５０％あって、今回該当する馬はいませんが、最も近走まで芝を使っていたのがこの馬（一応、セントライト記念５着もある）。手慣れた和田Ｊに戻りますし、無欲の一発があるならこの馬かなと。押さえは人気どころを。
