続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

安田記念

◎ 13.フィエロ
○ 10.ジャスタウェイ
▲ 07.ホエールキャプチャ
△ 03.カレンブラックヒル
△ 09.ダノンシャーク
× 17.ワールドエース
× 05.エキストラエンド
× 08.ミッキーアイル
× 06.グロリアスデイズ


 週中からの大雨により、例年にないほど重い馬場状態で迎える安田記念。昨日は父か母父に欧州型ノーザンダンサー系を持つ馬の好走が相次ぎ、今日5Rの新馬戦(1600m)でも父ストーミングホーム×母父グランデラのシゲルケンカヤマが15人気で1着と大穴を開け、2着も父グラスワンダー(ロベルト系)、3着が母父エリシオ(欧州型ノーザンダンサー系)と極端な傾向が出ています。また、そもそも安田記念はかつてからサンデー系鬼門のG1で、昨年は母父ストームキャット×母母父リボー系の馬がワンツーするなど、タフな血統を持つ馬が狙いどころかなと。
 それらを踏まえて、本命はフィエロ。父ディープ×母父Danehill×母母父Be My Guestと母系はパワーに満ちている配合。ちなみに、シゲルケンカヤマの母父グランデラも、フィエロの母父Danehillダンチヒ系と傾向に合致します。前走はこれ以上ない2着で、2走前を見ても重馬場は克服可能。他馬がこの馬場に苦しむようなら、頭まで期待してみたいなと。対抗ジャスタウェイはここまで悪い馬場がどうかは分かりませんが、しかし2走前中山記念は道悪でしたし、パンパンの良馬場でキレ味勝負になるよりはむしろ好走確率が増したのかなと。3番手ホエールキャプチャの父クロフネは、雨の日の芝大歓迎種牡馬で、母母父Nashwanは重い芝である欧州の一流血統と、前走の高速馬場殻の馬場替わりで前進する可能性大いにありと見ています。押さえは前走で復活し、米国ダート母系の後押しで前残りがあってもいいカレンブラックヒル、母系は重い芝大歓迎の血統構成で、前年3着ながら前走の大敗1発で人気急落しているダノンシャークを厚めに押さえ、×印の4頭をさらに薄く押さえます。

ワイド ◎−○▲△
3連単 ◎→○→▲△×
      ◎→▲→○△×
      ◎→△→○▲×