続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

スプリンターズS

◎ 02.フォーエバーマーク
○ 10.ロードカナロア
▲ 07.ハクサンムーン
△ 06.ドリームバレンチノ
△ 15.マジンプロスパー
△ 09.サドンストーム
△ 04.サンカルロ


 過去4年(勝ち時計が1分7秒5以下)で穴を開けている馬の傾向を探ると、09年6人気1着ローレルゲレイロ、11年7人気3着エーシンヴァーゴウが父ノーザンダンサー系で前走3コーナー3番手以内と共通項が見え、「父ノーザンダンサー系」と「前走3コーナー3番手以内」とでそれぞれ細分して見ても、前者はビービーガルダンカレンチャンが、後者はパドトロワロードカナロアが人気でも好走しており、この2つの条件は強く強調していいのかなと。それで、今回のメンバーで「父ノーザンダンサー系」と「前走3コーナー3番手以内」のいずれも該当しているのがフォーエバーマークとマヤノリュウジンの2頭。さすがにマヤノリュウジンはオープン勝ちもないので、フォーエバーマークを本命にしました。
 父ファルブラヴはエーシンヴァーゴウと同じで、前走キーンランドC出走馬は過去5年の3着内15頭中6頭が該当と、セントウルSの5頭を上回る近年の最重要ステップレース(勝ち馬がコケてる回数多いのだけ気になりますが(苦笑))。ハナに立てればベストですが、ハクサンムーンに行かせて2番手でも全く問題ないですし、出遅れない限り3番手以内での競馬は間違いなし。1分7秒台前半の時計もかつて福島で53キロという条件でしたがマークしたこともありますし、何よりここ3年でもう1つの穴条件となっている3番枠以内に該当しており、村田Jが無欲の先行を打てれば、さすがに勝つとは言いませんが3着、あわよくば2着まであっていいのかなと。
 で、勝つのは対抗ロードカナロアか3番手ハクサンムーンのどちらかでしょう。前走は斤量差や夏に使っていた・使っていないの差でハクサンムーンが勝ちましたが、ロードカナロアも同斤なら巻き返し必至でしょう。あとは好位追走組から一叩きして変わるであろうドリームバレンチノ、外枠はいいマジンプロスパー、差し組から調教抜群でダート血統は歓迎のサドンストーム、忘れた頃に来られたら怖いサンカルロまで。

ワイド  02−10 2,000円  02−07 1,000円
3連単  07,10→02⇔04,06,07,09,10,15 各100円