昨春の阪神大賞典以降、諸々あってストップしていた重賞予想。昨冬、有馬記念から久々に再開したわけですが、ふと自分の成績が気になったので振り返ってみることにしました。まず、重賞成績一覧をドドーンとこちらで。ブログ上で予想をアップしていないレースは、実際に時間がなかったり食指が伸びなかったり、実際に買っていないので「非購入」という形で表記してあります。その一覧からまとめた数字が以下のとおり。
(8/5現在)
本命馬着度数 | 4.11.3.29 |
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本命馬勝率 | 8.5% |
本命馬連対率 | 31.9% |
本命馬複勝率 | 38.2% |
本命馬平均人気 | 5.6人気 |
本命馬平均着順 | 5.6着 |
本命馬単勝回収率 | 47.4% |
本命馬複勝回収率 | 103.2% |
馬券的中率 | 19.1% |
購入金額 | 150,300円 |
払戻金額 | 158,860円 |
収支金額 | +8,560円 |
回収率 | 105.6% |
えー、かろうじてプラスでした!春のG1シリーズでガッツリやられていたので、マイナスのイメージしか持っていませんでしたが、ここ2週の的中(アイビスサマーダッシュ、小倉記念)が効いていたようです。ただ、気を抜けばすぐにマイナスという収支でしかないので、何とかちまちま増やしていけたらこれ幸い。
本命馬の成績について。2着が飛びぬけて多いのは自分でも理由がハッキリしませんが、連対率30%超えは悪くない数字かと。ただ、馬券的中率20%切りは正直寂しい数字で、かつ、「本命馬が3着内に来ながら馬券はハズレ」というパターンが18回中11回もあって、ここからプラスを増やすためには買い目の工夫が必要。今回改めて数字を出して見ると、勝率と連対率の差、単勝回収率と複勝回収率の差がかなり激しく、単系の頭固定はよっぽどのことがない限り自重した方がよさそう。馬連や3連複中心に攻め、場合によって馬単2着付けや3連単の2、3着付けなどでボーナス狙いが現時点では妥当かな?と思います。
平均人気と平均着順は驚いたことに一致しましたが、それはそれとして。人気別の成績をまとめると、
1人気…[2.3.0.2] 勝率…28.5%、連対率…71.4%、複勝率…71.4%
2人気…[0.1.1.2] 勝率…0%、連対率…25.0%、複勝率…50.0%
3人気…[1.4.0.1] 勝率…16.6%、連対率…83.3%、複勝率…83.3%
4、5人気…[0.2.0.7] 勝率…0%、連対率…22.2%、複勝率…22.2%
6〜8人気…[1.1.2.8] 勝率…8.3%、連対率…16.6%、複勝率…33.3%
9人気以下…[0.0.0.9] 勝率…0%、連対率…0%、複勝率…0%
という結果になりました。7レースで1人気を本命にしていたのは自分でビックリ(=多い)しましたが、率自体はそこそこをキープ。ただ、一番良い感じなのは3人気で、単勝・複勝回収率ともにプラスなのは3人気だけ(単勝回収率131%、複勝回収率241%)。もちろん、機械的に3人気だけを狙ってというわけにはいかないので、3〜8人気になりそうな馬の中から狙いを立てていければいいかな?と思います。