続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

函館記念

◎ 01.アンコイルド
○ 06.エアソミュール
▲ 10.トウカイパラダイス
△ 15.アスカクリチャン
△ 16.メイショウウズシオ
△ 04.ネオブラックダイヤ
△ 05.レインボーダリア
△ 08.トウケイヘイロー


 10、11年は該当しませんでしたが、08、09、12年は巴賞組が複数連対(08、09年は3着まですべて巴賞組)。しかも、ちょい負けで人気や斤量を落としている馬が巻き返すケースが多く見られるレース。血統面ではベタに洋芝に強い血統、中でもロベルト系や欧州型ノーザンダンサー系、グレイソヴリン系というパワー血統を持っている馬の好走が目立ち、ここ2年の3着内6頭中3頭がマヤノトップガン産駒という偏りを見せているレースです。
 本命はアンコイルド。父Giant’s Causeway×母父Alzaoと欧州型ノーザンダンサー系を重ね、さらに母系を遡ればブラッシンググルーム系、ロベルト系が入っている重厚な血統。ここ3走はオープンの壁に苦しんでいる印象もありますが、血統的にベストな「洋芝2000m」に替わっての一変、しかも最内枠らの一発を期待して本命にしてみます。対抗エアソミュールは割と斤量を背負わされた感もありますが、前走は1頭手応えが違いましたし、父ジャングルポケットも5年前に勝ち馬を出しており、距離延長も問題ないので、人気でも逆らえないかと。3番手トウカイパラダイスは2、3走前で重い芝への対応力があることはすでに見せており、昨年は1人気4着と期待を裏切る形になりましたが、近走を見るとその時よりパワーアップしているのは間違いないので、今年こそはに期待。△組で面白いと思うのはネオブラックダイヤ。母系がエリシオ×トニービン×ノーザンテーストと洋芝中距離が抜群に向いている血統構成。前走は開幕週の典型的な内・前有利な馬場に泣いた面が大きく、今回は内枠+斤量減で展開がどハマりすれば一発あっても面白いかと。


馬連 01−06,10/04,05,08,15,16
3連複F 01−06,10−04,05,06,08,10,15,16