続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ヴィクトリアマイル

◎ 06.ドナウブルー
○ 11.ヴィルシーナ
▲ 08.アイムユアーズ
△ 01.マイネイサベル
△ 04.ハナズゴール
× 02,03,10,13,17


 本日、ここまで芝コースのレースが5鞍ありましたが、3着内15頭中近2走でテン3ハロンのタイムがメンバー3位以内だった経験のある馬が6頭、5位以内まで広げれば9頭。決して後ろからの馬が届かないわけではありませんが、食い込めても1頭が限界というレースも多く、先行勢有利な馬場かなという印象です。また、1000万下のマイル戦で1分32秒5。相対的に早い時計を出せる馬は増えるでしょうけど、1分31秒台の決着も予想されるので、時計の裏付けがなければ苦しい印象も受けます。
 で、今回のメンバーで近2走テン3ハロンのタイムがメンバー3位以内だった経験があるのはドナウブルー、ゴールデングローブ、サウンドオブハートの3頭。ゴールデングローブは2200m戦なのでさすがに参考外で、残るはドナウブルーとサウンドオブハート。持ち時計を比べると、サウンドオブハートが1分33秒4なのに対し、ドナウブルーは1分31秒5。ということで、本命はドナウブルー。ここ2走は10着が続いていますが、東京新聞杯は前が塞がり、前走は向かないと思っている小回り急坂の中山なので度外視可能。昨年も中山牝馬S11着→ヴィクトリアマイル2着と平気で一変できるタイプで、前付させたらうまいウィリアムズJなので、馬場も味方に押し切ってくれると期待します。
 対抗はヴィルシーナ。本質は1800m、2000mかな?と思いますし、実は時計面の裏付けがあまりないので勝つのはどうなの?と思っていますが、2、3着を外すというシーンもあまり考えられないのでこの評価で。単穴はアイムユアーズ。これは全く根拠がないんですが、戸崎Jが逃げを打ってくれそうな気がしてまして。馬柱だけ見ればメーデイアかと思いますが、芝でダッシュが効くかは微妙で、9Rマイネルの馬を逃げ切らせた戸崎Jが一発バクチを打ってくれないかと。もともとはクラシックで好走していた馬ですし、平均的な流れに強いファルブラヴの血が逃げで騒いではくれまいかと。あとは印の馬を押さえて。


複勝 09
馬連 06−01,09,01,04
3連複 06−01,04,11−01,02,03,04,09,10,11,13,17
3連単 06,09→01,02,03,04,06,09,10,13,17→11