続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

桜花賞

◎ 14.レッドオーヴァル
○ 13.クロフネサプライズ
▲ 17.コレクターアイテム
△ 12,トーセンソレイユ
× 05.ウインプリメーラ
× 07.アユサン
× 18.メイショウマンボ
× 16.ジーニマジック
× 06.ローブティサージュ

 本命はレッドオーヴァル。前走チューリップ賞は7着に敗れましたが、スローの展開に泣いた面が大きく、メンバー最速の上がりは使えているので気にする必要はないかと。2走前紅梅Sは1400mでしたが重馬場、内有利の中の外差しで豪快に勝利しているので、今日の馬場(どのレベルになるか推測するのは難しいですが、ある程度重目が残ることは間違いない)も苦にしないはず。父ディープインパクト×母父Smart Strike安田記念ストロングリターンの下と筋が通っていて、母母父Nijinskyでさらにパワーを補完しているので血統的にも全く問題なし。M・デムーロJともコンビを組んだ経験があり、弟が差し損ねた借りは、兄が返してくれる…はず。
 対抗クロフネサプライズチューリップ賞を3馬身差の勝利。もちろんスローの展開が味方した上に、他馬が後ろにいた人気馬を気にしすぎて差し遅れる利もあったのでこの差をそのまま鵜呑みにはできませんが、しかし阪神JFではハイペースで唯一前に残っており、最近の武豊Jは逃げ・先行させたら強いジョッキー。先行馬にまったく向かない馬場状態ではない限り、凡走は考えづらいところです。
 単穴コレクターアイテムはアルテミスSの差し脚でその後2走1人気になりましたが、結果は差し損ねての4、9着。ただ、阪神JFは内有利の馬場でしたし、クイーンCは下手に乗ってしまっただけ。調教については詳しくありませんが、それでもこれまでとは違う最終追いの動きに見えましたし、重賞でのハーツクライ産駒は「人気薄の激走を狙う」のがポイントで、今回は6人気と急落。忘れた頃にやりやがった!を警戒すべきでしょう。
 4番手トーセンソレイユディープインパクトの下。父がネオユニヴァースに替わり、気性面でさらに難しい面はあるようですが、パワー寄りの馬場になるのがマイナスにはならないのかなと。正直、ここは無理せずにゆったりオークスを目指した方が良いのでは?と思いますが、強い馬であるのは間違いないので、評価は必要でしょう。あとはチューリップ賞2、3着のウインプリメーラアユサン、本質的には1400m馬?と思いつつも、スズカマンボ×グラスワンダーという重厚な血で腹を括った差しが重い馬場にハマれば怖いメイショウマンボ、勝ち味には遅いもののこっそり先行させたらしぶとそうなジーニマジック、父ウォーエンブレム×母父Singspielと重たい馬場、あるいは厳しいペースにマッチしそうな血統で、前走の大敗1回でG1馬がなめられすぎでは?と思うローブティサージュまで。

馬連 14−13,12,17,05,06,07,16,18
3連単F 14→12,13,17→05,06,07,12,13,16,17,18(21点)