続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

有馬記念

 えー、競馬予想のエントリを書くのはお久しぶりですね。まあ、もろもろありまして安田記念以来予想及び馬券購入は控えていましたが、レース自体は見られる限り見てました。で、競馬ファンの端くれとして、有馬記念ぐらいは予想して買おうじゃないかと。そして、万が一的中したら、来年重賞ぐらいはやろうかなと(笑


 予想の肝にしたのはビートブラックの逃げ。よほどの大出遅れか一か八かの奇襲がない限りこの馬が逃げると思いますが、もし石橋脩Jが一発狙うとすればやるべきことはただ一つ、「澱みのない平均ラップで逃げる」こと。天皇賞・春では、逃げたのはゴールデンハインドでしたが、3000m超のレースとしては珍しい13秒台のラップが1度もない平均ラップの番手で強気な競馬。4コーナーで早めにゴールデンハインドを捕まえた後は、最後まで実績馬を寄せ付けず完勝しました。前走ジャパンCでは完全とハナに立ち、3〜7ハロン目までほぼ上下のない綺麗な平均ラップで競馬。結局7着に敗れましたが、上がりの脚に限界がある自身のキャラクターを活かす競馬はできましたし、そういう流れになっても32秒台の上がりが出てしまう東京ではこれが精一杯で、逆に言えば見せ場があった大健闘だったと思っています。それで、今回も石橋脩Jがこういったガクッと緩んだり、変な上下動がないラップを刻んだとしたら、どんな馬が上昇するか?また、中山2500mという現在の日本の主流からは外れたコースで推せる材料があるのはどの馬か?そこから考えてみました。
 本命はゴールドシップ。例えば、昨季のようなどスローになってしまった場合、必ずどこかで一気にペースが上がるところがあるわけで。そうなった時、この馬の捲りたいタイミングとラップが合わなくてチグハグな競馬になって…というリスクはあったのかなと思いますが、ビートブラックがキッチリとした逃げをしてくれれば行きたいところでいける形になるはずなので、そこの心配は無用。そして、今開催の中山は好走馬の血統を見る限りだいぶ「重い」馬場になっていて、スタミナや馬力がレースぶりや血統から見て取れないとそもそもつらいところですが、あの菊花賞を見れば、そして、中山2500mで好走率が高いステイゴールド産駒であることを考えれば、その点も全く問題なし。菊花賞からの直行でフレッシュさもありますし、今年の漢字となった「金」が自身にも父にもついていますし、大怪我から復帰して今年とにかくG?で2着が多かった内田博Jが勝って締めるのは画になるかなと。
 続く人気馬、ルーラーシップエイシンフラッシュダークシャドウですが、私は軒並み評価を下げました。ルーラーシップ。実力だけで言えば現役トップ5に間違いなく入る1頭ですし、昨年の4着は後方からではどうしようもない展開に泣いただけで、中山がダメだとは思いませんが、しかし、あそこまで追い込むことができたのはスローで脚を溜められた、そこまでスタミナを問われなかったからとも言えるわけで。やはりベストは広いコース、直線の長いコースで、昨年よりは格段にスタミナを問われる展開、馬場になった場合、ここまで見せてきた脚を見せられるかは疑問ですし、何より秋になって出遅れ癖が酷くなっているのが厳しいかなと。ゲートを上手く出られて中団につけて、上手く立ち回れば宝塚記念のような形が想定できるので消しとはいきませんが、連対はないという買い方をします。エイシンフラッシュも今年私が想定しているペースでは、昨年の再現は難しいでしょう。とにかく脚の溜まるところがないと走らない馬ですし、間隔を詰めると良くないタイプがこの秋すでに4戦目。なのに3番人気では、いくら内枠+デムーロJでもちょっと手を出しづらいところです。ダークシャドウはレースぶりから見ても、父ダンスインザダーク×母父プライベートアカウント(ダート血統)という血統構成から見ても、中山2500mでここ2走の「4着の壁」を破れるとはとても思えません。この2頭はバッサリいかせていただきます。
 では、そこに割って入る穴馬は?というと、内からスカイディグニティ、オーシャンブルー、ダイワファルコン、ビートブラックの4頭をピックアップします。スカイディグニティ菊花賞ゴールドシップの2着。セントライト記念ではフェノーメノの2着もあり、乱暴な物差しで計れば、ここでも見劣りしないはず。父ブライアンズタイム×母父ノーザンテーストという、今やヴィンテージものの血統構成ですが、今の中山ならこれぐらい古い血統(重い血統)が走っても驚かないですし、大舞台に強いリボーのクロスもあり、内で上手く立ち回れれば面白いかなと。オーシャンブルーはこれまた父ステイゴールドで、母方はミルリーフ系×ノーザンダンサー系という欧州でよく走るニックスといってもいい組み合わせ。アルゼンチン共和国杯は完全に下手を打ちましたが、前走は内がポッカリ空く展開だったとは言え、ルメールJに乗り替わって能力開花。ここ最近穴を開けている「前走1着馬」でもあり、なめたらダメでしょう。ダイワファルコンはこれまで2200mまでしか走ったことがありませんが、父ジャングルポケット、母ダイワルージュダイワメジャーダイワスカーレットの兄妹ということで、この舞台が合わないはずがありません。そもそも中山は得意で、年始の中山開催の重賞(金杯やAJCC)で好走した馬が忘れた頃に同じ冬の中山で穴を開けるパターンもままあります。また、こちらも前走1着馬で、前で上手く立ち回れる強みは馬鹿にできません。ビートブラックは平均ラップで逃げて、後ろがゴニョゴニョしたまま逃げ切るパターンを要警戒。


 というわけで、印を整理するならばこんな感じ。

◎ 13.ゴールドシップ
○ 07.ダイワファルコン
▲ 14.ビートブラック
△ 03.スカイディグニティ
△ 06.オーシャンブルー
× 09.ルーラーシップ、11.トゥザグローリー、15.ナカヤマナイト、16.ルルーシュ

 トゥザグローリーはリピーター枠、ナカヤマナイトステイゴールド産駒、ルルーシュはこれまた中山得意のゼンノロブロイ産駒で調教がいいらしいので押さえで。8枠じゃなければもうちょっと高評価でもよかったんですけどね。馬券は以下のとおりで。

ワイド 13−03 1,000円  13−06,07,14 各500円
3連単 13→3,6,7,14→3,6,7,9,11,14,15,16 各100円