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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

マイベストイレブン その2

Jリーグ

 J1、J2各チームの振り返りは昨日までに終えたところですが(記事一覧よりご覧ください)、今日はベストイレブンを書いてみます。で、ただベストイレブンだけ書いてもつまらないので、3種類作ってみました。その2は…


 その名も「U−23ベストイレブン」。文字通り23歳以下(1989年以降に生まれた選手)だけでベストイレブン+サブ7人、計18人を選んでみました。なお、その1で挙げたベストイレブンに選ばれた選手は除外しておりますので、あしからず。早速J1から。

J1 U−23ベストイレブン
 GK 権田修一(FC東京 23歳)
 DF 河合陽介(清水 23歳)、菅沼駿哉(磐田 22歳)、鈴木大輔(新潟 22歳)、イ・キジェ(清水 21歳)
 MF 柴崎岳(鹿島 20歳)、青木拓矢(大宮 23歳)、水沼宏太鳥栖 22歳)、キム・ミヌ鳥栖 22歳)
 FW 大前元紀(清水 22歳)、大迫勇也(鹿島 22歳)
 サブ 嘉味田隼(神戸 20歳)、奈良竜樹(札幌 19歳)、山口蛍(C大阪 22歳)、田口泰士(名古屋 21歳)、山本康裕(磐田 23歳)、永井謙介(名古屋 23歳)、工藤壮人(柏 21歳)

J1 U−23ベストイレブン フォーメーション
――――大迫――大前――――
キム――――――――――水沼
――――青木――柴崎――――
イ―――鈴木――菅沼――河合
――――――権田――――――

 GKは五輪代表にも選ばれ、A代表でも(3番手ながら)位置を確保。東京でも数多くのファインセーブでチームに勝ち点をもたらした権田。DFは高い攻撃意識と精度のあるクロスでファンを沸かせたイと、このポジションが本職ではないものの、どこで使われても及第点以上のプレーを見せられる稀有なユーティリティプレイヤー河合の清水勢を左右のサイドバックに置き、CBは五輪代表で、石川直樹とともに粘り強くゴールを守り続けて一本立ちした感のある鈴木と、シーズン後半に出番を得ると、1試合ごとに成長を見せて終盤はガッチリポジションを掴んだ菅沼。
 MFは今季のベストヤングプレーヤー賞を受賞し、一介の天才肌、素質ある若手からの脱却を世に知らしめた柴崎、もともと持っていた守備のスケール感はそのままに、機を見た攻撃参加のセンス、精度を高めて大宮の残留に貢献した青木をボランチに置き、ハードワークをチームの信条とする中でも特に運動量と決定的な仕事を求められるサイドハーフのポジションで、大きな怪我やコンディションダウンなく1シーズンやりきった水沼、キムの鳥栖コンビを選出。FWはチームのちょうど1/3のゴール数をマークし、ゴール以外にも組み立てへの参加、クロスを中心としたアシスト、前線からのプレッシングといった仕事を高いレベルでこなした大前、チームの不振も、それによる五輪落選の鬱憤も、慣れない1トップでの起用も全て乗り越えて、終盤は相手にとって脅威でしかなった大迫。
 サブは23歳以下のGKで権田の次に出場機会を得た嘉味田、チームとしては1試合平均3点以上を奪われる苦しいシーズンでしたが、個人としては素質の片鱗を確かに見せた奈良、五輪での経験を即座に力に変えて、単なるフィルター役、潰し屋から「ボランチ」へと進化を見せた山口、チーム事情で慣れないボランチやアンカーのポジションでプレーしたことが、結果としてプレーの幅を広げることに繋がり、来季以降の活躍にも期待を持たせた田口、決して出場機会が頻繁にもらえたわけではなかったものの、キャリアハイの7ゴールを奪い、層の厚みに寄与した山本、終盤はスーパーサブに甘んじるも、五輪前〜五輪本番の期間に見せたワールドクラスのパフォーマンスが忘れられない永井、自信初の2桁ゴールを奪い、ポストプレーや守備面でも貢献度大だった工藤まで。続いてJ2。

J2 U−23ベストイレブン
 GK 守田達弥(富山 22歳)
 DF 古林将太(湘南 21歳)、大野和成(湘南 23歳)、キローラン木鈴(北九州 20歳)、福村貴幸(京都 20歳)
 MF 和田拓也東京V 22歳)、仙石廉(岡山 22歳)、宮阪政樹(山形 23歳)
 FW 端戸仁(北九州 22歳)、駒井善成(京都 20歳)、有田光希(愛媛 21歳)
 サブ 松本拓也(湘南 23歳)、鎌田翔雅(湘南 23歳)、佐々木翔甲府 23歳)、新井涼平(北九州 22歳)、為田大貴(大分 19歳)、中島翔哉東京V 18歳)、渡大生(北九州 19歳)

J2 U−23ベストイレブン フォーメーション
――――――有田――――――
―端戸――――――――駒井―
――――宮阪――仙石――――
――――――和田――――――
福村――大野――木鈴――古林
――――――守田――――――

 GKは富山へ移籍して、鶴田の怪我を受けて正GKになって以降奮闘を見せた守田。DFは3バックならウイングバック、4バックならサイドバックで尽きない運動量と鋭い攻撃参加を武器に躍動した古林、シーズン序盤こそ危うさも同居したものの、経験を積むごとに堂々としたプレーで大きくなっていったキローラン木鈴、湘南ヤング3バックの一角として38試合に出場し、巧みなドリブルでの持ち上がりやセットプレーの強さなど攻撃面での活躍も多数見られた大野、左SBとCBを兼任する起用さと堅実さで京都守備陣に貢献した福村。
 MFは鋭い出足と的確な読みを活かした守備はJ1でも通用するレベルだと感じさせた和田、ユース馬鹿を唸らせたあの時の輝きをついにプロでも解き放った仙石、ルーキーながらチームでは不動のボランチ(アンカー)として君臨し、FKでもファンを唸らせた宮阪を3センターハーフの形で配置。前線は両ワイドに、昨季の齋藤学に続いて「安心と信頼の横浜ブランド」から武者修行に出て才能を一気に爆発させた端戸と単なるサイドプレイヤー、単なるドリブラーだった自分を勢いよく飛び越えて見せ、終盤は1トップとしても存在感を見せた駒井を置き、最前線には高さとタイミングの良さでゴールを重ねてチーム史上初の得失点差プラスに大きな貢献を果たした有田を。
 サブはGKでは守田以外に23歳以下で唯一出場機会があった松本、しぶとく粘り強い1対1で湘南ヤング3バックの中で最も出場した(40試合)鎌田、まだまだあれれ?というプレーもありながら、ダイナミックなプレーで城福監督の抜擢に応えた佐々木、持ち前の守備だけではなく、課題だった攻撃面での成長で一回り逞しくなった新井、ゴール数こそ思ったほど伸びなかったものの、シャドーでもFWでも期待以上の働きを見せた為田、衝撃のデビュー戦ゴールや史上最年少でのハットトリックなど「持っている」ところを見せ、若返りを図る東京Vの新たな旗頭となり得る中島、高卒プレーヤーとしては予想以上の出番とゴール数をマークし、世代別代表でも活躍した渡まで。