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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

マイベストイレブン その1

Jリーグ

 J1、J2各チームの振り返りは昨日までに終えたところですが(記事一覧よりご覧ください)、今日はベストイレブンを書いてみます。で、ただベストイレブンだけ書いてもつまらないので、3種類作ってみました。その1は…


 至ってノーマルなベストイレブンです。J1、J2それぞれ11名+サブ7名、計18名ずつ選出しております。

J1 ベストイレブン
 GK 西川周作(広島)
 DF 田中マルクス闘莉王(名古屋)、上本大海(仙台)、水本裕貴(広島)
 MF 青山敏弘(広島)、阿部勇樹(浦和)、駒野友一(磐田)、梅崎司(浦和)、高萩洋次郎(広島)
 FW 豊田陽平鳥栖)、佐藤寿人(広島)
 サブ 林卓人(仙台)、森重真人徳永悠平(FC東京)、藤田直之鳥栖)、柿谷曜一郎(C大阪)、前田遼一(磐田)、赤嶺真吾(仙台)

J1 ベストイレブン フォーメーション
――――豊田――佐藤――――
――――――高萩――――――
梅崎――阿部――青山――駒野
―――上本−田中−水本―――
――――――西川――――――

 GKは本職であるセービングもさることながら、フィールドプレイヤーレベルの落ち着き、フィードを駆使して広島独特なビルドアップを下支えした西川。DFは(本人は複雑なところがあるでしょうけど)GK意外なら何でもできるサッカーセンスの高さを見せつけた闘莉王、マイナーチェンジを施した仙台の守備ブロックで、ラインコントロールやカバーリング、リーダーシップをフルに発揮して移籍1年目ながら欠かせない存在となった上本、頭蓋骨骨折から復帰し、今季は見事フル出場。持ち前の高さ、強さに加えて攻撃面でも成長を見せた水本の3バックで。
 MFはペトロヴィッチスタイルの勘所とも言えるボランチのポジションにおいて、それぞれ広い視野、鋭い長短のパスを巧みに使い分けてチームをコンダクトした青山と阿部、豊富な運動量と献身的な上下動、正確なクロスやカットインしての意外性のあるシュートなど多彩さでもってチームの活力となっていた梅崎と駒野、エルゴラッソ算定のアシスト王に輝き、確かな技術と(ふてぶてしい態度とともに)存在感の大きさを見せつけた高萩を。2トップは得点ランク1、2位の佐藤と豊田以外は考えられません。G大阪が残留してればレアンドロでも良かったんですけどね。
 サブには仙台の堅守を最後方で支えた林、身贔屓かもしれませんが、なぜ代表に呼ばれないのかさっぱり分からない(たまにあるポカのせい?)と言い切れるほど、モダンなCBに求められる要素を全て兼ね備えている森重、真ん中でも外でも最終ラインならどこでもこなし、五輪があって心身ともに厳しい中、チームを牽引した徳永、チームで戦う鳥栖の「へそ」として、チームを束ねる「キャプテン」として、得点源ともなった「セットプレーのキッカー」として、初のJ1挑戦だとは思わせなかった藤田、徳島での雌伏の時を経て、心技体全てにおいて成長したところを世のサッカーファンに、そして、レヴィー・クルピに見せつけた柿谷、6年連続でそのシーズン初ゴールを奪った相手が降格しているというジンクスが生まれるほど、また、終盤自身のノーゴールの時期とチームの勝ち無しの時期が重なるほど、一つひとつのゴールに重みがある前田、自身初の2年連続二ケタ得点をマークし、押しも押されもせぬ仙台のエースとなった赤嶺まで。続いて、J2!

J2 ベストイレブン
 GK 荻晃太甲府
 DF 遠藤航(湘南)、山口智(千葉)、阪田章裕(大分)
 MF 高山薫(湘南)、阿部巧横浜FC)、宮沢正史(大分)、永木亮太(湘南)、中村充孝(京都)、武富孝介(熊本)
 FW ダヴィ甲府
 サブ 中林洋次(岡山)、多々良敦斗(松本)、ハン・グギョン(湘南)三平裕司(大分)、谷澤達也(千葉)、森島康仁(大分)、川又堅碁(岡山)

J2 ベストイレブン フォーメーション
――――― ダヴィ ―――――
―――武富――――中村―――
阿部――宮沢――永木――高山
―――阪田―山口−遠藤―――
―――――― 荻 ――――――

 GKは持ち味である反応の速さに加え、基礎的な部分で格段のレベルアップを感じた荻。DFはJ2では反則級のキャリアと落ち着きで、攻守&メンタル部分でリーダー然たるところを随所に見せた山口、もう6年も7年もやってるんじゃね?と思わせる冷静さと、攻守ともにアグレッシブで、周りを鼓舞することもできる情熱さを兼ね備えた遠藤、若い選手が揃う大分守備陣をその声で、そのコーチングで、その無骨なスタイルでまとめ上げ、J1昇格に大きく貢献した阪田。
 MFは尽きることない運動量、大事なところで仕留められる勝負強さ、明るいキャラクターで目立っていた高山、チーム最多出場時間を記録し、ユース時代に特徴として見られていた「神出鬼没さ」が存分に見られた阿部を両ワイドに置き、錆びることのない左足と積み重ねてきたキャリアで、忙しなくなりがちな大分の中盤に「緩」を作った宮沢、特別ここがスゴイ!という点は挙げづらいものの、サッカーに必要な全てをハイレベルでこなせるセンスの高さを存分に発揮した永木をボランチに。前線はチームの約1/3のゴールを奪い、パスでもフリーランでも急所をつける武富、年齢見て思わずビックリしてしまった(22歳)ほど落ち着いているというか、なに考えているかわからないというか(笑)、とにかく久々に「天才」と呼びたくなるプレーで京都攻撃陣の中心となった中村、そして、1トップにもはや説明不要のダヴィを置いて完成。
 サブはフル出場を果たし、J2の防御率ナンバー1をマークした中林、堅牢さを見せた松本3バックの一角で、チーム最多出場とDF陣最多ゴールを奪った多々良、昨季から密かに輝きを見せていましたが、今季その輝きがさらに増した感のある澤口、永木とともに湘南の中盤を支えたハン、途中加入ながら最初からいたかのような馴染みっぷり(まあ、古巣ですけど)と、独特な相手の虚を突くプレーでファンを盛り上げた谷澤、ついに才能が開花し、硬軟織り交ぜた幅の広さも身につけた森島、いかつい風貌そのままのパワフルさのみならず、多彩なシュートバリエーションでゴールを積み重ねた川又まで。若手とベテランが入り混じる(中堅が少ない)J2らしい18人かなと。