続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

アネモネS

◎ 06.フレイムコード
○ 05.トーセンベニザクラ
▲ 15.セコンドピアット
△ 13.パララサルー
△ 10.マイネエポナ
△ 12.エクセラントカーヴ
△ 02.ガーネットチャーム


 先週の中山は雨の影響を受けて非常にタフで、かつ内枠が有利な馬場となっていました。弥生賞の結果(1着から父ロージズインメイ、父クロフネ、父ディープ×母父グレイソヴリン系)がそれを如実に表しているかと。それで、今週も週中から雨模様。内有利が続くかは微妙も、ダートやスタミナ血統を狙うのが筋でしょう。
 そこから本命はフレイムコード。ここまで京都で[2101]、阪神で1戦して5着と軽い芝寄りにも見えますが、京都で敗れた1戦はハナを取りに行くも取りきれず、しかもハミを噛んでしまったものなので度外視可能ですし、阪神で敗れた1戦は4コーナー6番手以下の馬が上位を占める中、先行勢で最先着の5着だったことは逆に評価していいかと。前走は内有利でマイペースならオープンでもやれることを証明したレースでしたが、今回のメンバーで近3走逃げ実績があるのはその前走だけで、今の馬場なら再現可能。タヤスツヨシ×オペラハウスという血統も今の馬場にはピッタリ来る印象で、ここはいぶし銀木幡Jに代打で一発仕事をしてもらいたいところです。
 対抗は重賞ウィナーに敬意を表してトーセンベニザクラ。馬込みで我慢できる精神的タフさや内を捌いて脚を伸ばせる器用さがあるので、重馬場さえこなせば(血統的にはこなせる)ここでもしっかり上位に絡んでくるかと。3番手セコンドピアットは8枠で差し馬と今の馬場ならどこにもいない可能性が大いにありますが、しかし牡馬混合の2000m戦で3着と好走できるスタミナの豊富さ、それを裏付けるハーツクライ×Alphabet Soup(グレイソブリン系)という血統は今の馬場にピッタリ。他馬がこの馬場にスタミナを削がれる中最後まで伸びて…に期待。あとは中山2戦2勝のパララサルー、前走トーセンベニザクラと好勝負したマイネエポナ、中山で勝ち鞍があり、前走重賞3着と頑張ったエクセラントカーヴ、内枠のファルブラヴワンカラットを髣髴させ、内枠で先行すれば粘りこみもあるガーネットチャームまで。


 買い目  馬連 06−05,15,13,10,12,02 各100円
       3連複F 06−05,15-05,15,13,10,12,02 各100円