続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

根岸S

◎ 11.テスタマッタ
○ 05.ダノンカモン
▲ 15.タイセイレジェンド
△ 01.ブライトアイザック
△ 02.サクラシャイニー
△ 04.トウショウカズン
△ 08.ヒラボクワイルド


 根岸Sは前走5着以内の馬が過去5年の馬券圏内15頭中13頭を占める、圧倒的な「好調馬優位」のレース。中でも前走1着馬はその13頭中11頭と抜群の成績を残しており、しかも人気馬ばかりではなく穴馬も出ていて、1つの狙い目となっています。
 が、本命は前走1着馬からは取らずテスタマッタを。東京ダート1400m全体の数字を取ると距離短縮馬、しかも前走芝か前目で競馬していた馬の複勝率が高く、しかも過去に1400mの実績がある馬の距離短縮はさらに狙って損がないところ。テスタマッタの前走は2000mの東京大賞典で、終始2,3番手追走から最後は脚が上がりましたが3着と、久々にG1で好走しました。その他の良積から中距離馬だというイメージがあると思いますが、血統的には父Tapit、母父Concernともにスピード優先の馬場は得意としていて、実際もフェブラリーS2着、条件戦ながら東京ダート1400m、阪神ダート1200mでの勝ち鞍もあり、今回の条件が向かないとは思いません。また、昨日の馬場は芝寄りの軽さを求められるように見えましたが、芝での勝ち鞍があるのはプラス材料。極端に後方からの競馬にならなければ、しっかり伸びてこれると見ます。
 対抗はダノンカモンで仕方ないでしょう。勝ち切りまであるかは微妙ですが、この条件で3着を外す姿はちょっと想像できないですね。3番手タイセイレジェンドキングカメハメハ×メジロマックイーンという血統よろしく、芝寄りの軽いダートでマイペースを保てればしっかりと走る馬。今回はそれが見込める条件で、ハナを取りきれれば勝ちまで見てもいいのかなと。押さえは前走1着のサクラシャイニートウショウカズンヒラボクワイルドと、東京ダートでは馬が替わるブライトアイザックまで。△は3頭までが今年の原則ですが、どうしても絞れませんでした。すみません。シルクフォーチュンは想定している流れだと差し届かない可能性の方が高いと見て消し。セイクリムズンは有り体に言えばここまで手が回りませんでした。


 買い目 3連複F 11-05,15−01,02,04,05,08,15 各100円