続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

京都11R 淀短距離S

◎ 04.フレンチカクタス
○ 02.エーシンダックマン
▲ 09.ワンカラット
△ 03.スギノエンデバー
△ 06.ミキノバンジョー
△ 05.セブンシークイーン


 Revenge of 京都芝1200m、というわけでこのレース。もちろん上位の狙いは内枠先行馬。で、本命はフレンチカクタスフィリーズレビューを制覇し、桜花賞でも7人気と穴人気したのがつい3走前。そこで9着と敗れた後は、地方交流のレディスプレリュードで最下位、前走ターコイズSもよどみのないラップを先行し、結果前崩れの展開になったとはいえブービーと全くいい所がありません。しかし、ここはどうやら念願というか、「ここでダメなら…」という悲壮さもこもった初の1200m戦。しかし、前3勝中2勝が1400mなので本質はスプリンター寄りと言っていいでしょうし、父タイキシャトル×母父Broad Brushという血統からも、ワンペースで走りきれる平坦1200mは向いているはず。逃げ・番手が予想される2,3頭を見ながらスムーズに競馬を進められれば。
 対抗はこの枠なら逃げを打つしかないし、スッと逃げればしぶといエーシンダックマン、3番手は先行してくれるという前提で、この中では実績上位のワンカラット、押さえに内枠からでも差してこれそうなスギノエンデバーミキノバンジョー、行った行ったになった時に出番がありそうなセブンシークイーンまで。ドリームバレンチノは外枠の差し馬と、この時期の京都開催で一番飛びそうなパターンなので自信の消し。ワイルドラズベリーは1分8秒台後半の決着になれば出番があっても…と重い最後まで悩みましたが、小脚が使えるタイプではなく、ここでガラリ一変の確たる要素を見つけられなかったので消します。


 買い目  3連複F 04−02,09−02,03,05,06,09 各100円