続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

中山金杯

1着 △ 12.フェデラリスト
2着 … 13.ダイワファルコン
3着 ▲ 06.コスモファントム

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4着 ◎ 08.エーシンジーライン
5着 △ 13.エクスペディション
9着 △ 15.ネオサクセス
16着 ○ 05.アドマイヤコスモス


 まず、アドマイヤコスモスはレース中に「右第三中手骨複骨折」を発症してしまったそうで…。今は無事手術が成功して、またターフに戻ってこられることを願う他ありません。
 レースは予想通りエーシンジーラインがハナを取り、前半61秒3−後半58秒1、後半は全て11秒台というラップ。急坂でコスモファントムに見劣ったところからもやはり本質的には平坦がいいタイプなんでしょうけど、デストラメンテあたりに終始つつかれ、直線早々と連対した6枠2頭に交わされながらも最後までしっかり走っての4着なので、結果には納得。小倉大賞典中京記念でまたお会いしましょう。
 1着フェデラリストは2走前中山で勝っていたとはいえその時は野芝開催。ミスプロ系×母父サンデーという血統よろしく、前走東京での上がり33秒台決着を鮮やかに勝った内容や、夏の洋芝北海道開催で連続4着と敗れていたことを考えて冬の中山はどうかな?と思っていましたが、その心配は全くの杞憂に終わりました。今後は引き続き2000m中心に使うのか、それともマイルまで手を広げるのかに注目。アメリカでのEnpire Maker産駒の成績を見る限りは8.5〜10ハロンに良積が集中しており、マイルは疑問符がつくところもありますが、しかし、日本での初の特別勝ちがダイワプリベールの芙蓉Sだったことを考えれば、何とかなる気も。東京新聞杯に使ってくれないかなぁ?(馬券的には取捨に困るけど) 2着ダイワファルコンは中山得意とはいえ1800mまでしか良積がなかったので、最後までネオサクセスと悩んで消したんですが、あそこまでしっかり伸びるとは思わず。ただ、ジャングルポケット産駒らしからぬ脚の続かなさは相変わらずで、最後はフェデラリストと脚色一緒で2着止まり。今後もこの課題を克服できないようだと、チョイ負けに悩まされそう。常に△というのが正しいお付き合いかもしれませんね。3着コスモファントムは想定どおり。冬の小回り中距離戦なら崩れがないですね。5着エクスペディションはこのレベルになるともっと軽い馬場、広いコース向きなのかなと。


 購入 3連複F 08−05,06−05,06,12,13,15 各100円
 結果 ハズレ
 収支 −700円