続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

京都金杯

◎ 08.ブリッツェン
○ 07.ダノンシャーク
▲ 04.マイネルラクリマ
△ 01.オセアニアボス
△ 02.ヤマカツハクリュウ
△ 05.アスカクリチャン


 こちらは中山とは違い、血統云々の前に何より重視すべきなのが「枠順」。過去5年、馬券圏内15頭中2桁馬番の馬はたったの3頭、しかもここ3年に限れば9頭全てが1桁馬番というはっきりとした傾向が出ています。よって、まずは何も考えず10番より外の馬はバッサリ消します。これでサダムパテックシルポートという人気が想定させるも取捨が結構悩ましい馬が消えました。その上で結構傾向を探ると、芝中距離でリーディング上位に名を連ねる種牡馬の産駒が目立つかなと。
 そこから本命はブリッツェン。ここ2走は富士S6着、マイルCS16着と走れていませんが、2走とも得意とは言えない道悪馬場でノメっていたとのことで度外視可能。それより前4走は全て良馬場で2勝2着2回と連対を外しておらず、その中には8人気で逃げ切ったダービー卿CTも含まれます。明日の京都は一時雪マークがあり、またしても馬場に泣かされる場面は否定しませんが、雨ではないので極端に馬場が悪くならないと判断。血統的にも父スペシャルウィークで要件を満たしますし、連続の凡走で人気が落ちたここは絶好の狙いどころかと。まだはもう、もうはまだですよ。
 対抗以下は1桁馬番の中で近走の成績がいいダノンシャークマイネルラクリマを上位に取り、内回りの阪神Cで差し損ねたオセアニアボスヤマカツハクリュウいずれかの巻き返しと、前走の内容が素晴らしかったアスカクリチャンの昇級即通用を警戒します。ショウリュウムーンは最後までアスカクリチャンと悩みましたが、この2頭は同じだけ差せると判断し、であれば人気、枠を考えてアスカでしょう、ということで消します。


 買い目  3連複F 08−04,07−01,02,04,05,07 各100円