続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

全レース複勝1点予想

 昨日は的中が10レースとちと寂しい結果となりましたが、ステイヤーズSのトウカイトリック阪神8Rのエーシングレーソロなどに助けられて回収率は113%とプラス。今日はもう少し的中数を増やせれば。


本命馬 理由
中山1R 04.タンブルブルータス 前走が初ダートだったが、レースぶりは及第点。一息入れての距離延長でハナを切ったことから最後は脚が甘くなってしまったが、ファスリエフ産駒の距離短縮で逃げずに前の競馬ができれば粘りこみが期待できる。
中山2R 03.フレンドワン 昨日のダート1800mは父サンデー系が6頭中4頭、芝寄りの種牡馬がこれまた6頭中4頭馬券になるなどはっきり傾向が出た。この馬は父ブラックタキシードで傾向に合うし、母父シャンハイでダートもカバーしている血統構成。実際4走前は同舞台で0.4秒差4着と走っているし、ゲートさえ五分に出れれば。
中山3R 01.マイネルバルドル ここ2走は芝1800mでハナを切る競馬をしてともに4着。しかし軽い芝の新潟では早々に交わされてしまったのに対し、2走前の中山では最後までしぶとく食らいついての4着。当時の勝ち馬サトノギャラントはすでに500万下でも勝利しているレベルの高いレースだったし、父ジャングルポケットで当時より重い馬場となるのもプラス。逃げにこだわらずとも内枠からスムーズな競馬ができれば。
中山4R 11.ニシノファブレット 前走が初障害で、最後はやや脚が甘くなってしまったが飛越は安定していた。前走馬券圏内に好走した3頭は強いと思うが、それらがやりあうのを見て差す競馬がハマれば。
中山5R 08.コスモコンテンツ 新馬戦。父スウェプトオーバーボード×母父ディアブロ×母母父タマモクロスという血統。昨日の芝1200mはミスプロ系がワンツー、デビッドジュニア産駒が勝利するなどダート指向が見て取れたが、この馬は傾向にピッタリ。最終追いは50.8秒−12.6秒と時計を出して態勢は整ったはず。
中山6R 07.フェミニン 新馬戦。父クロフネ×母父サンデーサイレンス×母母父トニービンクロフネ産駒は昨日人気馬ながら1つ勝っているし、クロフネ牝馬新馬戦で期待値が高い。芝指向の馬場についても母系がそれをカバーしてくれるはずで(というか、クロフネ自身も芝種牡馬だけど)、いきなり走れても。
中山7R 10.ジャストフレンズ 前走は同舞台での新馬戦。時計こそ平凡に映ったが、逃げる馬を前に見ながらしっかりと折り合いをつけ、ゴール前でキッチリ差しきる味な競馬だった。当時の2、8着馬がすでに未勝利勝ちするなどレースレベルが低いわけではないし、昨日のダート1200mはフォーティナイナー系が3頭馬券になっていたがこの馬も父サウスヴィグラスで傾向に合致。ここもスッと先手を奪えれば。
中山8R 07.シルクドミニオン 今年に入っての4戦は新潟、東京ばかり。決して新潟、東京が向かないタイプではないが、ベストはやはり[0-2-1-0]の中山1200mだろう。最終追いはしっかりと時計を出されたし、持ち時計どおり走れば普通に馬券圏内となるメンバー構成。展開が向くのを願うばかり。
中山9R 11.ヤマチョウフェア 前走はクラス2戦目、叩き2戦目でしっかりと前進して500万下突破。時計がある程度出る馬場だったとはいえ、自分でペースを作っての1分52秒3という勝ち時計は悪くないものだし、デュランダルはクラスの壁問わず連チャンが期待できる種牡馬。ロードエフォールとやり合わずに逃げか番手の手を打てれば粘りこみが期待できる。
中山10R 02.スプラッシュエンド 前走はハンデ戦とはいえ、稍重の同舞台で外を回らされながら1分8秒2とマズマズの時計で勝利。休み明けは[0-2-0-2]と走れるタイプだし、ここ2戦は差しに回っているがともに上がり3位以内の脚を使えており、ここも道中はインでとにかくじっくり我慢して直線前が開いてくれることを願うばかり。
中山11R 12.デルマドゥルガー 東京や新潟、京都が全くダメなわけではないが、4戦4連対の中山では全くの別馬となるタイプ。パワータイプのリンカーン産駒らしく稍重以上も[1-1-1-1]とまったく苦にしないし、本質的には1800〜2000mがベストだと思うが、前走から継続してのマイル戦なら追走もさほど問題ないはず。
中山12R 10.レオプログレ 前走は約9ヶ月ぶりの競馬だったので最後まで息が持たずに伸びきれなかったのはしょうがない。それでも大きく負けたわけではないし、ステイゴールド産駒で3走前を見れば中山がダメなわけでもない。最終追いは坂路で48.9秒という抜群の時計を出しており、一叩きされての前進が期待できる。



本命馬 理由
阪神1R 03.シニスタークイーン 新馬、未勝利と京都1400mを使われ3、6着。ただ前走は出遅れてしまってのものなので度外視でき、新馬戦のように先行できるようなら内枠だし変わり身ある。シニスターミニスター産駒はまだ特徴を掴みきれないが、エーピーインディ系なので中距離タイプなのかなと。だとすれば、同じ距離でも負荷がより掛かってくる阪神へのコース替わりはプラスに働くかなと。
阪神2R 12.テイエムカリウド 新馬、未勝利ともに先行する脚は見せるも最後はズルズル…という競馬。ただ、それでもどちらがまだ走れていたかと言えば初戦の方が良かった。デュランダル産駒は芝⇔ダート替わりの前走惨敗馬がガラッと巻き返してくるパターンもちらほらあり、1日1レースぐらいこういう大振り狙いがあってもいいかと(笑)
阪神3R 03.アーサーバローズ 前走新馬戦は東京マイルを使われ、最内枠を活かしてインで脚を溜められたとはいえ、直線坂を上ったあたりではオッと思わせるシーンを作った。その後ラスト1ハロンのところでバッタリ脚をなくしたのを見ると距離短縮は間違いなくプラスだし、キングカメハメハはパワーのいる阪神が得意。開幕週の馬場で再び先行できれば今度は粘りこめる。
阪神4R 08.メイショウブシドウ 新馬、未勝利は夏の小倉で使われ、ともに人気を裏切る格好となってしまったが、新馬はまだ追われてもピリッとしないところがあったし、前走は一転上がり最速の脚を使ったけれど後方一気ではどうしようもない展開に泣かされた格好。広いコースに替わればHaloのクロス、ディープインパクトの持ち味がフルに出るはずだし、昨日の芝はダート風味が目立つ傾向が出ていて、この馬は母父がStorm Creek(ストームバード系)でそれを満たす。差しでズバッと決めてほしい。
阪神5R 05.オスカーバローズ 新馬戦。父ディープインパクト×母父Zafonic×母母父Silver Hawkという血統。昨日の内回り2000mは馬券圏内3頭ともサンデー系×ダート血統という組み合わせで、このレースそれを満たすのはこの馬だけ。兄マジックバローズは新馬勝ち、ウインプレミアムも新馬4着といきなりから走れる母系で、欧州風味が強いメンバー構成の中でミスプロ系のキレが勝負を決めてくれると期待。
阪神6R 05.トーホウレッドワン 新馬戦。父トーホウエンペラー×母父Woodman×母母父Caerleonという血統。昨日のダート1800mは2レースとも勝ち馬にブライアンズタイムの名前があり、ブライアンズタイム産駒のトーホウエンペラー産駒も馬場的には合うはず。兄にはともにオープン馬のトーホウアタック、トーホウチェイサーがいて、いきなり新馬戦からというのはどうかな?という点こそあれど、走っても理屈が立って納得は出来る1頭かと。
阪神7R 09.デンコウリョウ 500万下昇級後の2戦はともに2桁着順に敗れているが、いずれも休み明けで度外視可能。父タニノギムレット×母父Unbraidled's Songなら距離延長に魅力は感じるし、久々に続けて使われることでの前進も期待したい。
阪神8R 02.テイクアベット 前走は京都の締まったダートで前が残る展開に助けられたとはいえガラリ一変。このクラスのダートでも勝負になることを示した。500万下突破は今回と同舞台だったし、昨日のダートは短距離だと前残りだったので、この枠からベネラを見る番手の競馬ができれば。
阪神9R 06.エーシンフルマーク 新馬戦は馬場が馬場だっただけに時計こそでなかったが、どちらかと言えば差し寄りの展開の中で最後までしぶとく脚を伸ばして逃げ切った。上でも書いたがデュランダル産駒は連チャンが利くし、昨日の芝はダート風味がスパイスとなっていたがこの馬は母系にPhone TrickMr.Prospectorとダート要素が居並ぶ。母エイシンレマーズは阪神3歳牝馬S(現阪神ジュベナイルフィリーズ)でスティンガーの2着と好走しており、阪神替わりにも魅力はある。
阪神10R 02.ハードダダンダン ここ2走は京都1800mでゴール前の一押しが利かずに僅差の馬券圏外というレースだったが、3走前は今回と同舞台で先行して3着と走っており、距離延長+コース替わりで前進を期待。
阪神11R 12.ニホンピロアワーズ ジャパンカップダートは近年アドマイヤスバルアドマイヤボス×ジェネラス)、シルクメビウスステイゴールド×ポリッシュネイビー)、ゴールデンチケットキングカメハメハ×サンデー)など、芝の中距離G1の好走馬か?と言えるほどの芝指向を持つ馬が穴を開ける。この馬もホワイトマズル×アドマイヤベガとまさにそんな血統構成(欧州スタミナ×サンデー系はアドマイヤスバルと同配合)で、前走は初めて道中6番手に控える競馬をしたが、いきなり上がり最速の脚を使って3着と好走した点は評価すべき(昨日のダート中距離戦は差しがハマっていた)。あと、どうしても○ソリタリーキングも買いたい。キングカメハメハ×サンデーはゴールデンチケットと同配合。前走上がり5位以内で2着以内という馬が近年はよく走っていて、この馬は前走上がり3位で1着。ヴァーミリアンの下なので格が上がってもさらに上昇する余地がある。
阪神12R 11.ナシュワンヒーロー 4走前に同舞台で人気を裏切る5着というレースがあるが、それは道中絡まれてしまってリズムを失ってしまったため。今回も同型がいないわけではないが、どうしても逃げたいのはこの馬だけで、3走前には福永Jと急坂中山1600mで快勝を演じており、開幕週の馬場を利してスイスイ行ければ。









本命馬 理由
小倉1R 13.スギノプリシード 新馬戦は差しが全く利かない新潟1800mで後方からの追い込みで5着。馬込みも砂を被ることも気にするそぶりは見せず、実戦に行っていいタイプだった。昨日のダート1700mは展開次第では差しも決まる馬場で、ミスプロ系もよく見られていたので、アフリート×エルコンドルパサーのこの馬で勝負になる。
小倉2R 10.クリスワールド 昨日のダート1000mは近走先行経験があり、米国×欧州という組み合わせの血統が走れていたが、この馬はクリストワイニング×スピニングワールドで血統要件を満たし、ここ4走は1200mで逃げか番手の競馬を継続中。500万下に上がってからは脚が持たない競馬が続いているが、スッといける脚を活かせる距離短縮が味方する可能性に賭けたい。
小倉3R 04.フランスギャル ここまで5戦で唯一の馬券圏内が3走前だったが、阪神1400mで好位追走から上がり2位の脚を使って、という内容だった。母系がSadler's Wells、Irish Riverとスタミナがあり、芝も走れるミスプロ系であることが徐々に分かってきたケイムホーム産駒なら芝への戻り、負荷が増す距離延長は歓迎材料かなと。
小倉4R 04.ナンヨースラッガー 決め手に欠けるので勝ち味に遅いところは否めないが、2、3走前には中団からの競馬で早い上がりを使って前に迫れているし、8走前には同舞台で2着という実績もある。過去には休み明けでも3着があり、いきなりから走れてもおかしくはないかと。
小倉5R 05.ショウナンアタック 新馬戦。父ファルブラヴ×母父サンデーサイレンス×母母父マルゼンスキーという血統。昨日の芝1200mはダンチヒ系を中心としたノーザンダンサー系の好走が目立っていた。そういった馬場ならよく走るファルブラヴ産駒、しかも牝馬のこの馬から。スタートさえスッとでればスピードで押し切れるはz。
小倉6R 09.ゴールドジェーン 未勝利の身ではあるが、ここ2戦500万下でもあと一歩の競馬ができている。父キングカメハメハなので前走同様軽いダートなら早い上がりを使えるだろうし、斤量1キロ減があと一押しになってくれれば。/td>
小倉7R 01.サクラディステニー 前走は再転入初戦だったが14着と惨敗。しかし中央馬相手でもスッと先行できるスピードは見せた。ここでも先行して、1000mに距離短縮してどこまで粘れるか、この1点だけ。
小倉8R 07.フィドルプレイヤー ダンチヒ系を3代前までに持つ馬が2頭いたが、なんと9時15分現在複勝1、2番人気(苦笑) というわけで、父ストラヴィンスキーで母系に素軽い日本血統を持つこの馬から。4走前に函館1200mで逃げての2着があるのでオーバーシードされた今の小倉は全く問題ないし、ここは行こうと思えば差ほど苦にせずハナを取れるメンバー構成。人気落ちで逃げの手に戻って穴を開けるというのはよくあるパターンで、それに激しく期待。
小倉9R 09.ニシノマナザシ セイウンスカイ×エルコンドルパサー×Caerleonという血統で、ここ2走の1600m、1400mはやはり忙しい印象。それでも2走前はタイム差無しの2着と走っており、距離延長は間違いなく歓迎材料。冬の小倉も9走前に2000mながら4着という好走実績があるし、いわゆる「テレンコ馬」なので今回は走る番になってもおかしくない。
小倉10R 07.マックスドーズ これまでは「乾いた重いダート」しか走れなかったが、前走は湿って脚抜きのいい馬場状態で3着と好走し、1つ成長した兆しが見て取れた。9走前に同舞台でも3着の経験があり、この頭数で楽に先行できれば粘りこみあっていい。
小倉11R 10.マッキーコバルト 先ほどから1200mではダンチヒが…と書いてきたが、ダンチヒを中心としたノーザンダンサー系が走れる馬場=字面の距離よりパワーが必要な馬場であり、そういった時に躍進を見せるのがジャングルポケット産駒。小倉ではこれまで2戦して16、4着と極端だが、前者は夏の野芝開催なので度外視可能。無理せず好位を追走できれば、他馬が止まったところで最後グイッと一伸びしてくれるはず。
小倉12R 04.サイドアタック パンパンの良馬場がいいタイプらしく、この時間までカンカンに晴れて乾いてほしいという願望込み。新馬戦勝利はこの舞台だったし、ポジションはどこでもいいので気分よく走れれば最後必ず脚を使ってくれる。