◎ 02.レディーメグネイト
○ 05.ファインチョイス
▲ 13.エイシンキンチェム
△ 01.ニコールバローズ
× 12.アイムユアーズ
このレースは昨年の勝ち馬マルモセーラや3着ホエールキャプチャなどクロフネ産駒が過去5年で4頭馬券になっていたり、ボストンハーバー(イクスキューズ)、コロナドズクエスト(エイシンパンサー)産駒が連対するなどダート適性の高い血統がよく走るレース。そこに2歳戦に強い、スプリント指向などがプラスアルファとして入っていればなおよし。
そこから本命はレディーメグネイト。今年新種牡馬となるファスリエフ産駒は評判どおり早い時期から産駒がどんどん走っていて、かつここに来てダートでの成績がすこぶる良好(初ダート替わりでは全頭狙っても損はないぐらい)。さらにファスリエフ自身がスプリントG1馬で、豪州では快速馬を続々輩出していますし、母フラワーホーラーも5勝すべてが1400m以下という成績で、スプリント適性も問題なし。外回りに変わりますが、それでも内枠・先行有利な今の馬場を利して凌ぎきる公算が高いと見ます。相手は、ともにダート要素、スプリント要素のある血統でオープン勝ちしているファインチョイス、エイシンキンチェム、昨年の1−3着馬が全て持っていたヴァイスリージェント系を母父に持ち、完敗とはいえ唯一マイルを経験しているニコールバローズ、血統背景からもワンカラットをイメージしやすいアイムユアーズまで。
買い目 ワイド 02−02,13,01,12