◎ 03.ダノンヨーヨー
○ 08.ダークシャドウ
この２頭でいいでしょう。ダノンヨーヨーはデビューからほぼ一貫してマイルを使われ、そこでの実績はすでに説明の必要はないと思いますが、しかし今年に入ってからの４戦を見ると、東京での２戦は（もともとその傾向はありましたが）ゲートの出があまり良くなく、道中も追い通しで追走に脚を使いきってしまった印象があり、もはやマイルでは短いのでは？という印象も受けていました。それは、マイラーズＣは時計が出る馬場でしたが先行して33秒台の脚を使って３着、宝塚記念は初距離でかなりタフなメンバー、そして力のいる馬場という条件に対して真っ向先行競馬で挑んで７着と、それ以外の２戦を見ると明らかなのかなと。それで、スローの上がり勝負がフォーマットとなった近年の毎日王冠は「父か母父にスタミナ血統を持ち、マイルでも速い脚を使える距離短縮」馬がよく走るようになっていますが、この馬はまさにそれ。５番人気ならここから入るしかないでしょう。相手も東京４戦４勝のダークシャドウだけで。両馬とも「父ダンス×母系米国」と似た血統なので、来るときは一緒かなと。
馬券は馬連を保険にして、ダノンヨーヨーの単勝が10倍以上つくので全力で単勝を。
