続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

7/16 新馬チャレンジ

 今日は4レース。新潟6Rを見逃さなかったぞ、今度は(笑)


函館5R(ダ1000m) ◎マイネルガスティ  単200円 複300円
 父サウスヴィグラス×母父ジェイドロバリー×母母父ノーザンテースト。この函館開催でサウスヴィグラス産駒の2歳馬は2頭出走していますが、ここまで<1-1-2-0>と複勝率100%をキープ中。しかもダートで出走したハマノヴィグラスは5人気3着、6人気1着とともに人気以上に走っており、血統もミスプロ系×ミスプロ系で同じ。しかも今年も早い時期からしっかりと走っているマイネル軍団とくれば、ここは信頼していいかと。


新潟(ダ1200m) ◎ストレートアウェイ  複500円
 父ボストンハーバー×母父Sir Tristram×母母父Alyder。夏開催としては開幕週となるため、どのような馬場になるかは見極めが難しいところですが、6月まで行われていた春開催の終盤は「米国ダート×欧州(スタミナ)型」というタイプがよく穴を開けていました。で、今回その血統構成の馬は4頭いますが、この馬だけ母系も「欧州型×米国ダート」という形になっており、一番バランスがいいと判断しました。ボストンハーバーは(新馬、という意味ではないですけど)初戦、2戦目でこそ買いですし、揉まれない外枠の方が成績が上がるので、7枠というのもいいでしょう。姉のセレブラール、セレブビスティーも新馬戦から走っていますしね。


新潟6R(芝1400m) ◎セイウンノカナタ  単500円
 父サクラバクシンオー×母父Spinning World×母母父Buckaroo。サクラバクシンオーの最大の狙いは当然1200m戦なわけですけど、しかし2、3歳戦ではしばしば1400m、1600mでも十分に勝負になる産駒が多く、記憶に新しいところではグランプリボスなんかがそう。中でも、高速馬場となり、スピードで押し切れてしまうような馬場の時によく走り、新潟の開幕週なら1400mでも狙いが立つはず。ちなみに母マルターズホビーは2000mですが新馬勝ちしており、晩年はスプリンターとして準オープンまで行った馬ですが、この馬が初仔。減量の嶋田Jでダッシュが利けば。朝一のオッズを見ると、複勝は気休めにもならなさそうなので単勝1本で。


京都5R(芝1400m) ◎エーシンスコルピオ ○シゲルブンタン  ◎単300円 複200円 ○単100円 複400円
 エーシンスコルピオは父キングカメハメハ×母父サンデーサインレンス×母母父Topsider。シゲルブンタンは父タニノギムレット×母父Devil's Bag×母母父Nijinsky。どうしても1頭に絞れなかったので、思い切って両方買ってみます。
 エーシンスコルピオ。キングカメハメハ産駒はマイル以上の外回りでこそ、というイメージを思っている方がいると思いますし、実際それは1つの事実ですが、しかし京都内回りのリーディングも上位で、1400〜1500mの成績も悪くありません。母エイシンワンダフルの仔はとにかく新馬戦でよく走り、中央登録された最近の上4頭は全て連対(1着2頭、2着2頭)。これを狙わないわけにはいかないでしょう。
 シゲルブンタン。今開催の京都の種牡馬成績トップ3はディープインパクトステイゴールドキングカメハメハで(エーシンを狙った理由の1つはここにもあり)、タニノギムレットは5位なんですが、しかし全成績は<1-5-0-2>で複勝率75%、複勝回収率460%というとんでもない数字を残しています。で、このレースにタニノギムレット産駒はシゲル、ジークジオンの2頭いますが、馬券圏内を外した2頭の母父がともにミスプロ系で、ジークジオンは母父Thunder Gulchミスプロ系なのでこちらを取りました。姉のネヴァテルミーはこの舞台で新馬勝ちしており、1週前には字面こそ平凡かもしれませんが坂路で加速ラップを踏んでいて、体勢は整っているかなと。エーシンが勝って、シゲルが2、3着という理想ですが、果たして。