続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

中山グランドジャンプ

1着 ○ 08.マイネルネオス
2着 … 12.メルシーエイタイム
3着 ▲ 11.タカラボス

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4着 ◎ 09.オープンガーデン


 最高のレースができていたのは、間違いなくメジロラフィキでしょう。ハナを取りきり、障害の飛越も問題なし。4コーナーから最後の直線に入ったときの手応えも悪くなく、こりゃ逃げきりあるか?と思わせましたから。それだけに、最終障害でジャンプのタイミングが合わず落馬競争中止(しかも、首から落ちて頚椎骨折し死亡…)は残念の一言です。
 で、勝ったのはマイネルネオス。直線はちょっと届かないか?と一瞬思いましたが、坂を駆け上がるところでさらに加速して、粘るメルシーエイタイムを捕らえました。柴田大Jは16年目にして初のG1制覇。予想のところでも書いたとおり昨年からまた乗り鞍が増え、今年は半年でほぼ昨年の倍、勝ち星をあげています。大きな要因はラフィアン関東馬の第3騎手(松岡J、丹内Jの次)として馬が回ってきている点だと思いますが、そのラフィアンの馬で結果を残せたのは、今後に向けても大きいですね。本命のオープンガーデンは、いつものレースに比べれば前目の競馬。レース後江田勇Jは「前半から気持ちが入り過ぎている感じで、ハミを噛んで行く形になってしまったのが…」と悔やんでいましたが、まさにそんな印象ですね。親子制覇の夢は、また冬にでも。
 ちなみに、馬券は買いそびれました(苦笑) 結果オーライ!