続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 1stレグ 東京1−1清水 雑感

 神戸戦、そしてこの試合を見て率直に思ったのが、ようやく底を脱したと言いますか、五分に戦える体制まで戻ったと言いますか(全然率直じゃねー)。とにかく、ポジティブな気分で引き分けを振り返ることができるところまで治ったことに、ホッとするばかりです。この守備ベースを保ってまずは失点を減らしつつ、そこからどうやって得点を奪う練習をするのか。9月にもなってこんなこと書きたくはないんですけど、怪我人やら代表やらの現状をしっかり把握すれば、そこから目をそらしてはいけないかと。
 そして、おそらく多くの方がこう感じたと思うんですが、清水が良くなかったことをしっかりと見ておくべきでしょう。中2日でアウェーに来て、しかも昨日のピッチ内はあまり風がなくて、しかも某レコード会社のコンサートにより芝の具合が良好とは言えない中では、あれが精一杯とは言わないですけど、局面でバタリと足が止まるのは仕方ないことだと思います。だからこそこの試合は勝ちたかったんですが…まあ、2ndレグが「どういう形であれ勝てばいい」というわかりやすい試合になったので、この試合に限って言えば、私は引き分けを前向きに捉えたいと思います。でも、次ヨングンと今ちゃんが代表戦の絡みで難しそうなんだよなぁ…。仮に徳永が回復したと仮定しても、後ろはちとキツイぜよ。