続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ヴィクトリアマイル

◎ 11.ブエナビスタ
○ 04.ウェディングフジコ
▲ 14.コロンバスサークル
△ 01.ベストロケーション
× 10.ブラボーデイジー
× 18.プロヴィナージュ
 いやぁ、もう自棄を起こしたとしか言えない顔ぶれになりましたね(苦笑)
 ただ、私的にはブエナビスタ以外の上位陣があまりにも買えないというか、心許ないというか。ザクッと言うと、2番人気レッドディザイアはマイル戦の経験があるとはいえ、今回想定される前傾ラップ(かつ淀みなく最後までラップの激しい落ち込みがない)レースの経験はなく、かつ血統的にも、父サンデー系×母父カーリアンという形自体はブエナビスタと同じも、さらにボトムラインを辿るとちょっとスタミナに寄りすぎていて切れ負けしそうな点がマイナス材料かなと。3番人気ラドラーダは多分安藤勝Jが前走と同じような競馬をすると思ってるんですけど、シンボリクリスエス産駒がG1でそれをやるときっと届かないでしょう。逆に厳しいと想定される今回の流れを前々で押し切ろうとする競馬をやれば面白いんじゃない?と思ったりするんですが、多分そうすると切れ味が削がれて…ってな感じで、いいところ掲示板の下というイメージしか湧かないので消し。4番人気ブロードストリート、5番人気アイアムカミノマゴ、飛んで8番人気ヒカルアマランサスアグネスタキオン産駒はいずれも瞬発力(溜めてどれだけ切れるかの)勝負が得意分野で、今回想定される流れだとその切れ味が削がれてお終い。いい例が先週のNHKマイルC。あれはちょっとスプリント的な流れが強調されすぎて、かつ個々の事情はあるにせよ、タキオン産駒のリルダヴァル、サンライズプリンスが3、4着に敗れ、フジキセキ産駒のダノンシャンティがその切れ味を全く鈍らせることなく差しきったのは、血がなせるところなのかなと。7番人気ミクロコスモスは良積が重い芝ばかり。昨日はそんなタイプが穴を開けていた印象がありますが、溜めるしか手がないのはこのレースでは大きなマイナスかなと。
 ってなわけで、ブエナビスタ以外に(個人的には)必然と買えるのが印の5頭。大きな括りで言って、「淀みないペースのレースで、持っている脚が相対的に殺がれることがない(≒34秒台前半の上がり3Fにそのまま対応できる)(≒ダート的流れで好走度が増しそう)」馬を選んだつもりです。まあ、以上なんですが(苦笑) 馬券はブエナビスタからの馬連を押さえとして、ブエナ以外の人気馬が自分の想定どおりで皆こけて、残りの2枠を印の馬が確保した時(去年のブラボー−ショウナンみたいな)を想定してのワイドボックスで。


 購入 馬連 11−01,04,12,14,18 各500円(相手18だけ600円)
      ワイドボックス 01,04,12,14,18 各500円