続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

プリンスリーグU-18関東2010 第4節 東京U-18 3−2 八千代高校 雑感

 眠いので簡単に(笑)
 まあ、今日はざっくり言って「可もなく不可もなく」という一言でまとめてしまっていい内容だったかな?と。得点シーンこそいい形が出ていましたが(特に1点目の流れは良かった)、全体的に見るとアバウトなボールがちょっと多く、縦パスが通る回数が少なかったことで、ちょっと落ち着かない試合になってしまいました。その中で、アバウトなボールをマイボールにできたりだとか、単純な走りあいやぶつかり合いで10佐々木、7武藤、17岩木が勝てていたこと+八千代のカウンターにそれほど威力がなかったことで救われた部分があっただけで、例えばもっと堅守速攻が徹底されているチームであったり、前線に単独突破できるタレントを持っているを相手にしたときにどうなの?という課題は浮き彫りになったのかなと。まあでも、この時期はそういったトライ&エラーの繰り返しになると思いますし、今はまだ「ベスト」を目指して試行錯誤していい段階。その時期に、こういう課題を浮き上がらせてくれた八千代には大きく感謝です。
 あ、俺の16三浦は今日(も)良かったなぁ。2失点は喫しましたが、8分、71分2つのビッグセーブ(特に8分の方は、よく最後までバランスを崩さずに我慢したと思う)はチームを救いましたし、何より今日はキックが抜群。彼のキックの精度が八千代DFラインにいろいろと迷いをもたらしたのは間違いなく、風下になった後半にそれが落ちなかったのも見事。あえて低い弾道のキックをチョイスして、それがピタリと前線の選手に収まったシーンを見たときには、1人鳥肌立ってましたよ。コーチングは相変わらずグッドだし、これからも頼んます!