続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

いろいろ、もろもろ

 シーズン終了とともに、いろいろなお話が出てまいりまして。ここでドドッとフォローしておきますか。
F.C.TOKYO:阿部伸行選手の手術について
 扁桃腺ですか。まあ、喉の腫れってめちゃくちゃイラつく症状ですからねぇ。しっかり治して下さいませ。


F.C.TOKYO:長友佑都選手、石川直宏選手「ベストイレブン」選出について
 Jリーグアウォーズはスカパーで見ておりました。私的ベストイレブン(多少のいじりあり)はこちらのエントリで書きましたが、ナオがあの試合数で選ばれるとは思っていませんでしたし、そのポジションは野沢が選ばれると思っていたので、なんだかすごい嬉しかったなぁ。来年は、「NAOHIRO ISHIKAWA」が世界にその名前を轟かせる年になるはず。ますますの活躍を期待!でも、無理はするなよ〜。
 長友は「シーズン通して」と言う意味では当然の選出でしょう。新井場は一時期かなり沈んだから。そういう意味では、内田ではなく徳永でも…ってのはさすがに贔屓目過ぎますかね?ヨネは残念。まあ、来年ベストイレブンに選ばれるようガンバりんしゃい!


F.C.TOKYO:U-20日本代表 日韓国際親善試合(12/17〜12/20) 権田修一、米本拓司選手選出のお知らせ
 召集メンバーはこちら。技術委員長様曰く「今回はJリーグでレギュラーポジションを獲得している選手を多く加えた」とのことで、そう考えれば権田とヨネは当然の結果でしょう。横浜FCの大久保がこの年代だってのは、地味に始めて知ったし(笑) ただ、當間や鈴木より椋原じゃね?と素直に思ってしまいました…。まあ、次選ばれるよう精進するだけでしょう。あ、韓国側でキム・ヨングォン君は出るのー?


中日スポーツ:権田 イタリア武者修行:365日FC東京(CHUNICHI Web)
 そんな権田は、なんと現在自費でイタリアへ渡っているそうで。GK育成のレベルで言えば、現在世界トップはイタリアかドイツかと言っていいかと思いますし、一流選手を見てきたフルゴーニ氏に直接見てもらえる機会なんて滅多にないことですから、どんなコネかは知りませんけど、この心意気たるや良し!と言ったところでしょうか。


F.C.TOKYO:来季契約非継続選手について
F.C.TOKYO:廣永遼太郎選手のファジアーノ岡山への期限付き移籍延長のお知らせ
F.C.TOKYO:佐原秀樹選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ
 あぁ、モニのアウトがついに出てしまったか…。小山、ユースケも残念ですが、モニは絶対に失ってはいけない選手だとこの瞬間も思っていて、最後の最後までどんでん返しを期待していたんですが…あー、チクショウ!ガッデム!サノバ…ゴホン。とにかく東京の「NEXT STAGE」を背負って立つのは、ナオであり、モニであり、シオだろうがよ!と、今更ながら声を大にして言いたいのでありまして、憤懣やるかたない心理状況であります。決まってしまったものはしょうがないけどさ…。八つ当たりかもしれないけど、ケネディチェーンメールでも送ってやろうかな。
レンタル組では、まず廣永の延長、佐原の満了が決定ですか。廣永については、もろもろ含めて出番が限りなくないに等しいと思われる東京に戻ってくるより、出場機会の可能性を求めて岡山への延長を希望した、というところでしょうか。であるからには、スタメン奪取のために身を粉にしてやったれ!佐原については、ともかくまずは「ありがとう」の一言。今季は怪我やスタイルへの馴染まなさで苦しいシーズンとなってしまいましたが、昨年6位に入れた立役者の1人なのは間違いないですし、(もしかしたら、東京では久しくお目にかかれなくなりそうな)「パワー型DF」としての迫力、力強さ、ファウルすれすれのプレー(笑)は、非常に頼もしかったなぁ。
 残るレンタル組(達也、森村、下田、吉本)の処遇はどうなるのか。それが全て判明し、去る人の処遇が全てはっきりしたところで、一人ひとり(現時点で確定が、藤山、浅利、ブルーノ、モニ、ユースケ、小山、佐原)に惜別の言葉を書きたいと思っています。とりあえず今、短く書くならば、「ガンバレ〜、負けんな〜、力の限り生きてやれ〜 by小須田部長」でしょうか。各々の新天地での活躍を(あるいは、その新天地が見つかるよう)願って止みません。


F.C.TOKYO:森重真人選手 完全移籍加入決定のお知らせ
 アウトがあれば、インがある。というわけで、今オフ最初の移籍選手でございます。いらっしゃいませ〜。基礎的な部分についてのレベルの高さは大分で証明済み。ボランチ適性もあるので「4ボランチ」として機能する見込みも十分。となると、ビルドアップの部分でどれぐらい無理なくやれるか、その1点に尽きるかなぁと。よろしくお願いします。


F.C.TOKYO:「12番目の選手の日 〜12月12日は味スタに集合!〜」開催のお知らせ
 「天皇杯準々決勝のために味スタを開けておいたけど、よもやの敗退でやることなくなったので、一丁やっとく?」的なニュアンスなのかもしれませんけど、ファン感は1つ待ち望んでいたイベントなので、これは嬉しい限り。そして、今日は雨模様でしたけど、天気は回復して暖かくなりそうで何より。
 バックヤードはスタジアムツアーとフィールド自由見学があるようですが、実はワタクシ、仕事の「研修」と言う名目で、一度だけ味スタの内部(事務室、電気系統の部屋、実際に選手が通る通路、ラウンジルームなどなど)を歩いて、フィールドに降り立ったことがありまして。それ以来となるので、(大混雑だと思いますけど)楽しみ。
スパサカは、もはやどうでもいいわ。それよりは、ゆってぃやわ。取材なら、日々野さん、三田アナ、松尾アナあたりを前面に押し出してくれ!プレゼント企画は、こういう場で当たった試しがないので、薄く期待するにとどめます。


F.C.TOKYO:『FC東京U-18』2009Jユースサンスタートニックカップ 第17回Jリーグユース選手権大会 決勝トーナメント決勝トーナメント2回戦vs三菱養和SCユース「深川グランド」応援に関するお願い
 トップチームの公式戦は終わってしまいましたが、U−18はこれからがクライマックス!というわけで、日曜日深川でU−18対三菱養和の試合があります。予選リーグで2回戦のホームで戦える権利を奪ってくれたことに、まずは感謝。
 何かプレビュー的なエントリを書けるほどの知識はありません。三菱養和の試合を見たことがないので。しかし、その程度の私であっても、「ハズレくじは引かせません!」と保証できるほど、両チームのレベル・熱量は高いということは断言できます。東京は関東プリンスを制し、夏の通称「クラ選」では準優勝、秋の高円宮杯では(不本意でしょうけど)ベスト8まで勝ち進み、直近のU−18代表合宿に5人も呼ばれ、そのうち重松、阿部、平出は来季のトップ昇格が決定。その他にも崔、武藤、年森、星、佐々木、山口、三田、前岡など粒ぞろいのメンバーが揃っています。一方の三菱養和も関東プリンスでは2位に食い込み、今回のU−18代表に1年生としては唯一招集された田鍋君、新潟に加入が内定している加藤君や、サイドを切り裂ける田中輝希君(テルキングと呼ばれてるとか)、センターでゲームをコントロールする中垣内君、トップ下もボランチもこなせる玉城君、斉藤監督が「メッシ」とあだ名をつけた佐藤君、前線のビッグマン木村君など、こちらも本当に粒ぞろいな様子。
 重ねてになりますが、三菱養和がどのようなサッカーをするのか、正直全く分かりません。まあ、いろいろ調べようと思えば今は調べられる時代ですけど、私はあえて情報を入れずに見に行こうかなぁと。初めてU−18をこの目で見たプリンスリーグ、対横浜F・マリノスユース戦も、この間のU−15深川対柏U−15の試合の時もほとんど情報がない中で行ったんですが、もう目新しいことだらけで時間が立つのが早くて、久々に新鮮な気持ちでサッカーが見れたので、今回もそれに期待しようかなぁという魂胆。「スタイル対スタイル」のぶつかり合いは、本当に面白いからなぁ。
 そして、ぜひとも多くの方に見に来てほしいです。養和の状況が状況だけに、人が集まりすぎて深川がパンク!という状況すら考えられる、と仰ってる方もいますが、それならそれでもいい気がしてますし。ユースという部門は、当然プロと違って「見られる義務が無い」と言いますか、「見せるためにやっていない」という部分はあります。しかし、高校生年代とはいえ彼らとてアスリートなわけで。勝負師なわけで。見られて嬉しくないはずがないわけで。それに、「見られて伸びる」「緊張感が生む好プレー」という部分だってあるはずだし、「FC東京U−18の価値」ってのを、もっと内外にアピールできる部分もある試合になりそうだし。
まあ、あれこれいろいろ理由はありますが、単純に「面白いから、来ちゃいなよ!」というのが大前提(お互いの特徴なんざ露とも知らないけどwww)。勝ち上がれば次からは長居3連戦で、そこに行けねぇよ!という方にとっては、今のFC東京のユニホームを見ることができるのも最後になるでしょうし。