続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

Jリーグディビジョン1 第31節 東京0−1浦和 レビュー

 悔しいですね。負けたら120%「ナビスコのダメージが…」と言われてしまう試合で敗れてしまったこと、まさに「1発」でやられてしまったこと、ホームでの無敗記録が14で止まったこと、そして、(あえてこう書きますけど)「この程度の」浦和に勝てなかったこと。城福監督は試合後に

失点をした時間帯の5分くらいだけは負けに値するゲームでした。あとの85分は受け入れるのが難しいです。

 と語ったようですが、私はこれを負け惜しみだとは思いません。やってるサッカーに間違いはなかったはずですし。
 まあ、満身創痍なのは間違いないでしょう。人が足りないのも事実。でも、さらに上を目指して行きたいのなら、過密日程はお付き合いしていかなければいけないわけですし、それによる人手不足は想定の範囲内に入れておかなければいけないアクシデントな訳で。そういった苦境をここでの勝利という「現実」で乗り越えて「未来」への飛躍のきっかけとしたかった、FC東京というチームが名実ともにJの「トップオブトップ」に手をかけられることを世に知らしめたかっただけに、この敗戦は本当に悔しい。今日はそれだけです。