まず、本エントリは全て敬称略です。
レベルが高い低いはさて置き、個人的に「この解説者ならストレスないな10」は、川勝良一、名波浩、柱谷幸一、宮澤ミシェル、山口素弘、金田喜稔、(咳払いが少ない日の)風間八宏*1、三浦俊也、原博実、水沼貴史ですかね。いずれも抽象的な表現が少なく、その場面の解説はもちろん、そこからさらにもう一歩「経験者」としてのさりげないコメントが期待できる感じ。その中でも柱谷さんなんかは最近評価うなぎのぼり中です。ちなみに次点は…サカクラゲン(あのポエム調が好きだw)、宮内聡、高木琢也、鈴木良平、相馬直樹、都並敏史、岡田武史。都並さんは日テレからの呪縛が解かれてスカパーに来て以降の解説ぶりでより好きになった(=民法はよほど制約があるんだろうねぇ…)ところですし、高木さんはとっととベルディの監督なんか辞めて、Jスポーツのプレミア中継に戻ってきてほしいくらいですよ。岡田さんは若干癪に障るしゃべりもあるんですけど、内容についてはかなり的確かなぁと。何でこの客観性を代表ではもてないんだ!
逆に、「ちょっと私の耳には馴染まないな7」は、永井洋一、堀池巧、山野孝義、田中孝司、上田滋夢、セルジオ越後、加茂周ですかね。次点は長谷川治久、前川和也、信藤健仁、奈良橋晃、三浦泰年あたり。永井、山野、田中さんは(知識はおありなんでしょうが)「知ったかぶりの上から目線」的な言い回しがちょっと苦手。セルジオ、加茂さんはそろそろ解説を引退して、外野から言いたいこと言いまくる(すでにそうか?w)ポジションへ行かれたほうが正解な気が。堀池さんは単純に滑舌の悪さが耳につくところで、上田さんは(悪い意味で)我を出しすぎ。地元の柄の悪いおっさんか!って感じですよ。あ、あくまでも解説が上手い下手ではなく(それも多少はあるけどw)、「耳に馴染まない」という人を挙げたまでですので、悪しからず。松木さんは…もう好きとか嫌いを超えたところに行きましたんで(苦笑)
実況については、またの機会があれば。