このご時世、しかもスポンサー撤退などで苦しい台所事情の中、５億円近くが手に入るチャンスってのは滅多に、というかほぼないでしょう。カボレは「自身の去就に関係なく東京でのプレーに全力を注ぐ」と言っていますが、厳しく見れば「残りたい」と言ってくれているわけではないですし、ここで話しに乗る手が無いとは思わないです。
でも、もう日本の移籍期間がクローズされている点が大問題。仮に移籍してお金が手に入ってもそれを使えるのは来年になるわけで、しかも残されたＦＷは平山、赤嶺、ユースケだけになっちゃうんですよね（達也をＦＷで使う手はあるけど）。そうなると当然戦力値はマイナスになるわけで、それで結果が出なくなってしまうと、「フロント何してんねん！！！」という批判が出ること間違いなし。うーん、難しい。どっちがいいんだろ。私はどっちを望んだらいいんだろ。うーん……………うん、それは考えないことにしよう。明日には大事すぎる試合が待っているわけで、カボレもそこに集中してくれるといってますから。
