続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

移籍2題

F.C.TOKYO:金沢浄選手 ジュビロ磐田へ完全移籍決定のお知らせ
F.C.TOKYO:吉本一謙選手 FC岐阜へ期限付き移籍決定のお知らせ


 金沢は大きな驚きとショックがあります。磐田からすれば、穴となっている左SBとボランチを両方こなせるという戦力面、勝手知ったる選手の復帰という営業面、さらに(恐らくですけど)移籍金ゼロで獲得できるという金銭面のどれをとってもプラスの補強だとは思います。そして、個人的には起用法等見ていて「今年でサヨナラかもな…」という覚悟は持ち始めていたところでした。でも、まさかこの時期にもうお別れしなきゃいけないだなんて、しかも、お別れの気持ちを言えないまま行ってしまうだなんて、寂しいよ。気がつけば、東京でのキャリアも今年が7年目になり、磐田にいたことを覚えてない人もいるんじゃない?ってくらい東京の選手になってましたからね。SOCIOになって一番最初に買ったレプリカ(プロコンシャツ)が「17 KANAZAWA」だった人間からすれば、今はまだ「磐田でも活躍を!」と素直に言える気持ちには到底なれませんが、それでも心の底から「今までありがとうございました」という言葉を言わせていただくとともに、怪我なく一日でも長くプレーしてくれることを願っています。
 吉本は武者修行に。まあ、現状はベンチに入ることも困難な状況なので、外へ出てプレー機会を求めることは正しい決断かと。岐阜は今上り調子で、前向きにプレーできそうですしね。森村、下田(ともに水戸)、廣永(岡山)らとともに、一回り成長して帰ってきて欲しいところです。


 しかし、出て行くニュースばっかり…。登録25人制を見据えてなのかも知れないし、そもそもお金がないのは内外のニュースで承知してるから、今季は我慢するしかないのかもね。ふぅ〜、今年も残念ながら「停滞の夏」になってしまいましたなぁ…。