続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

スポーツナビ|サッカー|Jリーグ|石川直宏、プロ10年目の覚醒

 まあ、もうすでに「好調」という言葉は似つかわしくない、それこそ「覚醒」「ブレイクスルー」した先の「普通」という表現の方が正しいと思いますね。そして、その要因として、コラム内の言葉を借りるならば、

使われるだけでなく、他者を使うようになった。単独プレーにとどまっていたものが、連動するようになった。そういう変化が、今の石川のプレーにはある。

 というところに集約されるのかなぁと。使われる側として一世を風靡したからこそ、使う側になった時に使われる身の気持ち、所作を考えてプレーできる。そして、その逆もまた然りな訳で。こういう選手がいてくれることのありがたみを、今しみじみと感じるところですよ。目指せ、ライアン・ギグス!…いや、ナオはナオであるべきだな。