続々々・メガネのつぶやき

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スポーツナビ|試合速報/詳報|ウズベキスタン 対 日本−2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選−

 まずは、めでたい!でも、一息ついた後にマスコミ向けの杓子定規的なウォーターシャワーをした以外は勝利を冷静に噛み締めて、すっかり「本大会に出ることは、無理ないことよ」というところまで日本が来たことは、いろんな意味で感慨深いです。
 試合については短く。とにかく印象に残ったのが岡崎。この間のキリンカップを2試合ともまともに見ていなかったので、ここでは注目して見ていたんですが、「決定機を素直に決定機にしてしまう力」がホント伸びていて、「いろんな引き出しを効果的に使えるなぁ」という感想を抱きました。グラウンダー、ロブ、クロスといったいろんな出し手のパスの種類に対し、それぞれ無理なくシュートまで持っていけるんですよねぇ。普段東京で「型に入らないとどうしようもないことが多い」FWを見てきているんで、この窮屈感のなさってのはトッププレイヤーには必要なんだけど、あまりにも新鮮に見えてしまって、過大評価になっているかもしれませんが(笑) まあでも、時間が深まって押し込まれる展開になった中でのカウンター時の献身的な走りやつぶれという点でもかなり効いていましたし、個人的には玉田や田中達也、大久保より数倍信頼していい気がしてます。