相方が昨年のクリスマスプレゼントと言うことで手配してくれた、「BLUE MAN GROUP」と「ふるさと祭り2009」を見に出かけてきました。相方のブログもどうぞ。
BLUE MANはかねてから観たいと思っていたので、かなり楽しみにしていたんですが、100分間ノンストップの公演は予想を超える面白さでした。ＣＭでご存知の方もいるでしょう「水道管のパイプを叩いて音を奏でる」やつや「水性塗料をドラムの上に撒いて、色鮮やかな飛沫を上げながら叩く」やつも当然ありましたし、観客を舞台に上げての演出も３つほどありましたし、何より面白かったのが、色彩鮮やか＆大音量の音楽とは１８０度違う３人の「間」。基本無言＆無表情を貫いての100分間なので、場をつなぐのは結構難しいと思うんですけど、舞台・客席、大きい動き・小さい動き、自分達・スタッフ・観客すべてを利用してまったくだらけるところを作らせない構成には、ホントに感動しました。３月末までやってるそうなので、少しでも興味がある人は是非行って欲しいです。
