続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その12 リバプール−ストーク

 先週ベニテス体勢になってから初めてマンチェスター・Uに勝利し、ミッドウィークのCLでもマルセイユ相手に逆転勝利を飾って意気揚々のリバプール。昇格組のストークに対し、格の違いを見せ付けられたかどうか。
リバプール 0−0 ストーク
スコア:No GOAL


 えーと…やっちゃいましたね、リバプール(苦笑)。まあ、ここ数シーズン「CL直後のリーグ戦はすこぶる良くない」という形が続いていますが、この日も例に漏れず。開始早々のジェラードのFKがオフサイドで取り消されるなどありましたが、シュート28本でノーゴールですから、残念なドローだったかと。ただ、リバプールが悪かったというよりは、ストークが耐えに耐え切ったといった方がいい試合でしょうね。185cm以上がゴロゴロいるメンバー構成で、攻め手はアフリカ系選手の個人技orロングボールorデラップのロングスローぐらいしかないんですが、守備については要のソンコを怪我により22分で失うアクシデントがあったり、中央を固めるあまりにスペースが出来たサイドやバイタルエリアからクロスやミドルシュートをバシバシ浴びましたが、最後まで集中を切らすことなく凌ぎきりました。ここまでの4試合はイケイケサッカー(7得点)が過ぎるあまりに守備面の不安(10失点)を露呈してきましたが、状況次第では守れるところを実践できたのは自信にしていいかなぁと思いましたね。