続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その2 サンダランド−リバプール

 CL予備予選ではちょっと不安を露呈したリバプールの開幕戦。サンダランドもホームでのスタートということで、負けたくないところでしょう。
サンダランド 0−1 リバプール
スコア:83分 F・トーレス(リバプール


 勝ちはしましたが、リバプールはまだまだエンジンがかかってない印象ですね。特に前半は失点してもおかしくない展開。見方を変えれば、そこでしっかりと耐え切って点を奪って勝ちきる勝負強さは必ず必要になってくるわけですが、「今年一番プライオリティーを置くのはプレミアシップ」と言い切ってシーズンを進めたいのであれば、前半から後半に見せたようなゲーム運びをしてほしかったところです。注目されたキーンとトーレスの2トップも、この日は見せ場なし。まあ、これからですかね。
 サンダランドは立ち上がりからガツンと仕掛けて主導権を奪ったまでは狙い通りでしたが、肝心の得点を奪うまでに至らなかったのが全て。ただ、マルブランク、ディウフ、タイニオ、シンボンダと補強した面々はしっかりと期待に応えていたと思いますし、守備陣もよく耐えていたと思います。この戦いを継続できれば、残留争いに足をどっぷりと、ということはなさそうですかね。