体調不良で朝起きれずと、いうことで今回は結果だけを淡々と追ってみます。
一番の注目カードとなったシャルケ−アトレティコ・マドリーは1−0でシャルケが先勝。コビアシビリがロシア・グルジア紛争に絡む事情で出場を拒否なんてニュースもあったようですが、シャルケがホームで虎の子の1点を守りきった展開だったようで。どちらかが消えてしまうのは本当に惜しいんですが、個人的にはアトレティコをCLで見たいなぁと思っているので、2ndレグでの巻き返しに期待したいところです。
その他のイングランド、スペイン、イタリアからの出場クラブは順当に初戦を勝利で収めた、と言いたいところでしたが、リバプールだけがやっちまいました(苦笑)。スタンダール・リエージュがどれほどのチームなのかは分かりませんし、アウェーだった点を考慮すれば悪くないのかな?と思っていたんですが、このソースを見る限りはかなり危なかったようで。アンフィールドに戻れば何事もなかったかのように快勝するとは思いますが、シーズンのど頭からこんなことしてるようでは、先が思いやられるとしか言いようがないですね。
その他の試合で最大のトピックスは…アノルソシス・ファマグスタ3−0オリンピアコスでしょう。アノルソシス・ファマグスタはキプロスのチームだそうですが、この間元ギリシャ代表のデラスが移籍するというニュースで初めて名前を聞いたぐらい正体不明のチーム。それ相応の実力はあるのかもしれませんが、よもやオリンピアコスに3−0で勝つとは。これで、ある意味では2ndレグ最大の注目カードになりましたね。また、ガラタサライ、フェネルバフチェがドロースタート、スパルタク・モスクワがホームで1−4と惨敗というのも目を引く結果でした。で、パブリュチェンコ(スパルタク・モスクワ)は試合に出たんですねぇ。これで、他のチームへ移籍しても、CLへの出場資格はなくなりました。さて、どうなることやら。