続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

今日の観戦記

 今日は15時からの清水−京都、19時からの柏−浦和をテレビ観戦。19時からは名古屋−鹿島とどっちを見るか悩みましたが、来週東京が浦和と戦うということで、敵情視察を兼ねてそちらを選択しました。
 清水−京都。ある意味大きな注目を浴びることとなった水本が早速先発。「G大阪で4バックに馴染めずポジションを失ったのに、京都に来て変われるの?」と懐疑的な目で見ていましたが、この日に限れば問題なかったですね。増嶋を左SBにしてまで水本を起用した(と思われる)加藤監督の気持ちに、とりあえずは応えた感じでしょうか。試合自体はほぼ互角の展開で、決定機を2度ほど逃した京都が負けたという結果。最後の田原は決めとかないとなぁ。
 柏−浦和。前半は「なんで柏が1点しか入らなかったの?」と首を傾げたくなるぐらい一方的な試合。左SHで久々の先発器用となった三都主が謎の違和感で退いて相馬が替わりに入りましたが、そのサイドの守備が酷いのなんの。3バックの空いたスペースを突いてくる太田に相馬が引っ張られ、その空いたスペースをSBの蔵川に突かれ、蔵川へ対するカバー、フォローもなくて空き放題やられていたのが原因かと思いますが、「相馬を押し込めてしまう」というのはある意味浦和対策の定石で、ウチもそこを突きたいなぁと。それと、ボランチの2枚(鈴木&闘莉王)の運動量が物足りなく、中盤でカットされてあっさりとカウンターを許す展開が少なくなかったのも印象的。修正は図ってくるでしょうが、この程度なら怖くないな、と。あとはフランサとポンテ。まだ90分出来るだけのコンディションではないようですが、やっぱりちょっと次元が違いますね、この2人は。分かっていても抑えられないシーンが何度もあって、相手にしたら厄介な存在。ウチもポンテだけには気をつけないと。